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テオ・ヤンセン展@三重県立美術館

三重県立美術館で開催中のテオ・ヤンセン展を見に行ってきました(9月18日まで)。テオ・ヤンセンのストランドビースト(オランダ語で砂浜動物)を見にいくのは2010年の未来館の時以来でしょうか。あ,2015年に二子玉川ライズのイベントでも見たなそういえば。

三重県立美術館 開館35周年記念�U テオ・ヤンセン展 三重県立美術館 2017年度企画展

 

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有料ゾーンに入る前にひとつめのストランドビースト。これはAnimaris Siamesis(アニマリス・シアメシス) 現存する歩行可能な作品の中で最大級のものだそうです。こんなの,どうやってオランダから運んできたんだろ。

 

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こちらはAnimaris Percipiere Rectus(アニマリス・ペルシピエーレ・レクタス) 写真右側の部分は,強風時に杭をハンマーで砂浜に打ち込んで機体を固定する機能を持っています。そしてここを軸にして機体を風下側に回転させるのだとか。

 

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テオ・ヤンセンが「聖なる数字」と呼んだ長さのパーツで組み上げられたヤンセン・リンクが手で回せるようになってる。 

 

毎時ちょうどに2台のストランドビーストが交代でデモンストレーションを行っています。時間なのでまずはひとつめのデモ会場へ。

 

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「おおー!」とどよめく会場。これはAnimaris Umeras Segundus(アニマリス・ユメラス・セグンダス) 砂浜では風を受けて背びれをそよがせてポンプを動かし,ペットボトルに圧縮空気を集めます。それを動力源にヤンセン・リンクを回転させて歩くのです。今回は室内で風がないので,コンプレッサーから圧縮空気を供給しています。

 

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試作品と同時にアイデアをスケッチしたノートも展示されていました。

 

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今までにない新型も展示されていました。これはAnimaris Burchus Uminami(アニマリス・ブルハス・ウミナミ) テオ・ヤンセンが砂浜でこれをロープで引っ張る動画が上映されていました。ただ引っ張っているだけのようでしたが,このストランドビーストは芋虫のように波打って歩いていました。どういう仕組みなんだろ。

続いてふたつめのデモンストレーション会場へ。

 

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こちらはAnimaris Proboscis(アニマリス・プロボシス) コンプレッサーの圧縮空気で求愛行動のように鼻を動かしています。テオ・ヤンセンが言うにはストランドビーストがストランドビーストにアピールしているのではなく,ストランドビーストがホモ・サピエンスにアピールしているとのこと。実際,これを見て触発されたアーティストが様々な作品を作っているのだそうです。

 

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閉館時間になったので撤収。津から近鉄特急で名古屋へ。名古屋駅前のホテルに入ってテレビつけたら台風接近で近鉄特急が運休になったとのニュース。ぎりぎりセーフでした。

 

 

 

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theo jansen at mie art museum | Flickr