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ワタクシ@yu_kuboが見てきたこと作ったもの思ったことなどのメモ置き場

ナッチャンWorld@横浜港大さん橋

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 ナッチャンWorldはウェーブピアサー型双胴船の高速カーフェリーです。現在はPFI法に基づいて,民間船舶ではあるけれど自衛隊の高速輸送船として運用されています。横浜港大さん橋で一般公開されるということで,見に行ってきました。

イベント詳細|横浜港大さん橋国際客船ターミナル

  

ナッチャンWorldの公開は午後からなので,午前中は横浜海上防災基地内の海上保安資料館横浜館(工作船資料館)へ。JR桜木町駅から汽車道を歩いて赤れんが倉庫へ。横浜海上防災基地はその先にあります。

海上保安資料館横浜館-Japan Coast Guard Museum YOKOHAMA-

 

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工作船は船体構造から見て漁船改造ではなく,この目的のために新造されたものではないかとのこと。

ぷらぷら歩いて大さん橋へ。

 

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大さん橋のデッキは補修作業中。

 

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高速航行に適した未来的な船型。すごくかっこいい。

ナッチャンWorld - Wikipedia

 

未来的なかっこいい船といえば,江田島に行った時にSUPER LINER OGASAWARAを見たのでした。こちらは解体中とのことだったけど外見には特に変化ないように見えた。

「テクノスーパーライナー」 夢の超高速船が一度も定期航路に就かず解体へ

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陸自災害派遣用車両を搭載中。左舷船尾に斜めに取り付けられたこのローディングランプは,自衛隊がナッチャンWorldを利用するにあたって新たに取り付けられた装備です。それまでは専用岸壁を利用して車両の積み下ろしをしていましたが,どこの岸壁でも積み下ろしができるように装備されました。

 

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13時から一般公開。ローディングランプから入ったところはTier1。先ほど積み込んだ陸自の車両とオリックスレンタカーの車両の展示。ここは大型車両を積載する場所なので天井が高い。

 

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1つ上,Tier2は小型車両用の積載デッキ。天井がTier1より低い。

 

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南関東防衛局長と陸自第31普通科連隊の中隊長。Tier3の食堂・会議室で防衛省南関東防衛局主催の自衛隊災害派遣に関するプレゼンを聞きました。

 

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東日本大震災熊本地震での災害派遣の様子を紹介するポスター展示も。

 

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船室の様子(Tier3)。青函航路で使われていた時の座席はすべて取り外してカーペット敷きに改装したのだそうです。興味深いのは背もたれにシートベルトが装備されていること。 

 

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船体下面では船首部分だけが膨らんでいます。その意味を船長に聞きました。これは波に船首を突っ込んだときに浮力を発生させるためなのだそうです。ウェーブピアサーは高速航行のために,水中に入る部分の船体をとても細く作ってあります。そのため波をかぶっても浮力が弱く浮き上がりにくいのだとか。膨らみの内部は倉庫として使っているとのことでした。

 

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左側遠方は海保最大の巡視船「あきつしま」

 

3月1日の公開ではブリッジの見学もできたらしい。うらやましい。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2017-02 yokohama o-sanbashi | Flickr