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ワタクシ@yu_kuboが見てきたこと作ったもの思ったことなどのメモ置き場

魚津埋没林博物館,ほたるいかミュージアム,魚津水族館 富山遠征#1

3月から5月はホタルイカの季節で,4月からはシロエビ漁も始まるということで,食欲に駆動されて富山まで出かけてきました。

東京駅から北陸新幹線はくたか」で黒部宇奈月温泉駅へ。富山地方鉄道に乗り換えて新魚津駅へ。

駅から歩いて15分で最初の目的地,魚津埋没林博物館へ。

特別天然記念物 魚津埋没林博物館〜埋没林と蜃気楼の博物館

 

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受付け前にいきなり発掘された木の根っ子が。

埋没林はかつて海岸近くにあったスギ原生林の痕跡です。3000年前のスギの森林が土砂に埋まり,その後の海面上昇により海底に沈んだものと考えられています。

エントランスルームから地下通路を通ってテーマ館へ。

 

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埋没林で作った木琴。埋没林のスギ材は叩いても全然音が響かない。

 

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埋没林のスギ材は,すかすかに軽い。

ちょうど時間になったのでハイビジョンホールの映像を見て,続いて屋上の展望台へ。当日は風が強いせいか蜃気楼は見えませんでした。残念。

隣の建物,ドーム館へ。

 

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水色の水平ラインは平均海面の高さ。ここは海面下から出土した埋没林をそのままの位置で展示しています。

外を歩いて乾燥展示館へ。

 

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こちらは触ることができます。

さらに隣の水中展示館へ。

 

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ポンプアップされた伏流水でプールが満たされています。このプールは出土したそのままの場所に側壁だけで作られていて,底は出土した時のままなので地下からも湧水が湧いています。そのため,あちこちで小さな泡が立ち上がっています。展示によれば,発掘される前の埋没林は地下から湧き出す淡水の伏流水に浸かっていて,海水には触れていなかったのだそうです。海面下なのに!

1時間30分ほど見学して次の目的地へ。あいの風富山鉄道で魚津駅から滑川駅へ。徒歩10分でほたるいかミュージアム。

hotaruikamuseum.com

 

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3月から5月のあいだはホタルイカの生体に触れる展示があります。その分,この期間は入場料が800円に(その他の期間は600円)。

 

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あちこちに「食べないでください」という掲示が。油断してると噛まれます。少し痛い。

 

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右下に伸びた2本の腕(第4腕)の先端にある3つ並んだ黒い点状の部分が発光器。ここがもっとも強力な光を放ちます。その他に全身の皮膚と眼の周囲にも発光器があります。肉眼では腕の発光器の光は確認できますが,写真に撮るのは難しいですね。

ホタルイカのシーズンは,観光船に乗って幻想的な漁獲の様子を見学することができます。

ほたるいか海上観光 - 滑川市観光協会

 

ほたるいかミュージアムでは30分毎に発光ライブショーが行われており,ホタルイカ漁の雰囲気を味わうことができます。こちらは撮影禁止のため,写真はありません。

 

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複雑なブリ定置網とシンプルなホタルイカ定置網の立体模型。

 

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ホタルイカの生体が展示されているプールには富山湾深層水が満たされています。とても冷たい。

2番目の訪問地をここにしたのは,お昼にホタルイカを食べようと思ったからなのですが,博物館2階のレストランはすさまじい混雑で1時間は待つ必要がありそうです。なのでフォロワーさん情報に従って館外へ。

 

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歩いて5分のところ,海辺の生活というカフェでフォンドボービーフカレーとおすすめホットコーヒーをいただきました。どちらもうまかった。

滑川駅から富山地方鉄道で西魚津駅へ移動。徒歩10分で魚津水族館に到着。

魚津水族館

 

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上部が開放された水槽は,管理は大変だと思うのですが,個人的には大好きです。

 

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魚が泳ぐ水槽の奥にシマヘビの生体と脱皮殻の展示。

 

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富山湾大水槽お食事タイム

 

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お魚ショーでホタルイカの皮膚発光器の淡い光を見せていただきました。

 

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バックヤード(の一部)に自由に入れるようになってた。これはなかなかのアイデアじゃね?

 

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シロエビの美しい輝き。スタッフさんのお話では,展示を始めてからまだ2年目で,現状では継続飼育は難しく,2週間毎に個体を入れ替えているとのこと。飼育に関する研究が必要だとのことでした。

そんなこんなで2時間ほど,閉館の5時まで見学。徒歩20分で東滑川駅へ。あいの風富山鉄道で富山まで移動。ホテルに荷物置いたら,フロントでもらった地図に従ってオススメの居酒屋,漁火へ。

 

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シロエビの唐揚げとシロエビの刺し身。どちらもうまいうまい。 

 

 

 

富山市ガラス美術館,富岩水上ライン,環水公園 富山遠征#2 に続く。

cloud999.hatenablog.jp

 

その他の写真はこちら↓

2016-04 uozu buried forest museum, firefly squid museum, uozu aquarium | Flickr - Photo Sharing!