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江戸人展&日本住血吸虫展@科博 寝台特急「あけぼの」で行く水族館ツアー第1日

寝台特急「あけぼの」に乗って,秋田県男鹿水族館GAO山形県加茂水族館に行ってきました。
まずはその1日目。



金曜日の午前中の授業を終えて午後の新幹線で東京へ。
東京着は3時。
上野まで行き,科博へ。
企画展「からだが語る『大江戸』の文化 江戸人展」と企画展「日本はこうして日本住血吸虫症を克服した」を見て来ました。



まずは江戸人展から。

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いきなり驚いたのが武士の顔と町人の顔の違い。
武士のほうが面長で歯並びが悪いのだとか。
歯並びが悪いのはどういう理由なんだろうか?

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そして江戸時代の平均身長の低さ。
弥生時代古墳時代よりも低い理由は何だろう?

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これは怖い。
梅毒で頭骨が溶けた跡なのだとか。うひゃー

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そして刀傷の残る頭骨と・・・

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処刑場から発掘された頭骨。
斬首した罪人の胴体を用いて刀の切れ味を試したのだとか。ううう

内容的には特別展「グレートジャーニー 人類の旅」(4月に見に行きました)よりも少ない(面積的に,展示点数的に)のだけど濃密で面白い展示でした。



続いては日本住血吸虫症展。
これはWikipedia地方病(日本住血吸虫症)を読んでいたのでとても期待して見に行った展示でした。
このWikipediaの記事はとても面白いです。リンク先をぜひ読んでみて下さい。

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これが日本住血吸虫。大きさは2cmくらい。
濃いピンク色が雄で黒いのが雌。

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中間宿主であるミヤイリガイは日本住血吸虫症の流行地のひとつである筑後川流域では絶滅しましたが山梨県ではまだ生息しているとのこと。
なので,山梨県では安全宣言ではなく終息宣言になっているようです。

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今回の展示で一番胸を打たれたのがこれ。
日本住血吸虫症により死期が迫った杉山なか(54歳の農婦)が病気の原因究明のために死後の病理解剖を申し出た手紙。
こうした勇敢な行為(明治30年の当時,山梨県で行われた初の病理解剖だそうです)が病気の解明のきっかけになったのですね。



金曜日の科博は8時まで開いてるということで,そのあと常設展をたっぷり見て回った。
シアター36○も見た。あの浮遊感が大好きで毎回見ることにしてる。



駅前のカレーショップでカツカレーを食べて上野駅へ。

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尾久から客車を先頭に回送されてきた「あけぼの」。

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今夜はゴロンとシート
寝台券なしで指定席特急券で寝台車に乗れる(ただし毛布や浴衣はない)ので売り切れ必至の切符を1ヶ月前の発売と同時に入手しておきました。
実際,上野発車の時点でほぼ満席でした。



男鹿水族館GAO&秋田大学鉱業博物館 寝台特急「あけぼの」で行く水族館ツアー第2日に続く。



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 2013−05 national museum of nature and science - a set on Flickr