新しく買ったSony NEX-5Nはレンズを外した状態でシャッターをきることができます。
ということは自作ピンホールをつければピンホールカメラになる!(*゚▽゚)ノ
というわけで作ってみました。
ソニーストアで買ったEマウントボディーキャップの中央にドリルで穴を開けます。
ビールの空き缶を切り開き,およそ15mm四方のアルミ板を切り出し,中央に針で穴を開けます。
このとき針を貫通させるとピンホールが大きくなりすぎるので,針先がほんの少し出るくらいにチカラを加減して。
針をくるくる回して穴がキレイな円形になるようにします。
ピンホールはいくつか作り,ルーペで観察してデキのよいものを使うようにするといいでしょう。
今回はφ0.2mmのピンホールにしました。
アルミ板をマジックで黒く塗り,ボディーキャップの穴に位置をあわせてセロハンテープで固定しました。
本来ならキャップの内側はつや消し黒で塗っておくべきなのですが,とりあえずこのままで。
ISO25600まで設定できるので,曇りでも手持ちで撮影できました。
次回は晴れの日にどれくらい撮れるか,また,感度を下げて長時間露光にもチャレンジしてみます。