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cloud9science

ワタクシ@yu_kuboが見てきたこと作ったもの思ったことなどのメモ置き場

アゴ展@十日町市立里山科学館キョロロ&絵本と木の実の美術館

見てきた いきもの

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夏休みが始まる前にこんなTogetterまとめを作成しました。

togetter.com

 

これを作ろうと思い立ったのは私のタイムラインに流れてきたこのtweetを見たから。

地方の小さな博物館の企画展ですがとても魅力的な内容に感じました。全国にはこんな興味深い企画展を準備している素敵な博物館が他にもたくさんあるに違いない!と思ったのが,まとめを作成しようと思った理由でした。

もうすぐ8月も終わりという時期に週末の1日を使って出かけてきました。

上越新幹線越後湯沢駅へ。駅からレンタカーで移動。今日の訪問先,十日町市は越後妻有 大地の芸術祭の里です。

www.echigo-tsumari.jp

というわけで現地に直行ではなく,あちこちに寄り道。

 

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越後水沢駅「Kiss & Goodbye」

 

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土市駅「Kiss & Goodbye」

 

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・・・を経由して絵本と木の実の美術館に到着。 

www.echigo-tsumari.jp

 

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入り口のところで,美術館で飼われている3頭のヤギが除草作業中でした。

 

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入場料を払って入るとそこは元体育館。 木や草やキノコや木の実がいろんな色に塗られて組みあわさって作られたオブジェがそこらじゅうに。

 

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展示されてた作品の中で一番いいなと思ったのがこちら。大口を開けた木のお化け。口から中にダイブしたい。

 

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校庭にはヤギ3頭の飼育施設が。その横には学校ビオトープも。校庭をぼーっと眺めながらカフェでいただいたアイスコーヒーが美味しい。

2時間ほどの滞在で次の目的地に移動。途中,道の駅でざるそばの昼ごはん。

 

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十日町市里山科学館キョロロに到着。建物の外壁は錆びた鉄板で覆われています。冬には建物全体がすっぽり雪に覆われてしまうのだそうです。

 

www.matsunoyama.com

 

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入場料を払って入るとすぐに大きな鉢が3つ。ザリガニ釣りとメダカすくいとサワガニタッチ。

 

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触れる骨格標本

 

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この博物館の愛称「キョロロ」は,アカショウビンの鳴き声から付けられているそうです。

 

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脊椎動物のアゴの次は,節足動物のアゴ。

 

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カブトムシ・クワガタムシだけでなく,ザリガニなどの展示でも,必ず外来種問題の展示がありました。種多様性の問題だけでなく遺伝的多様性への問題提起も。館内には「保全生物学研究室」という表記のドアがありました。小さい博物館ですが,素晴らしい体制ですね。

 

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博物館の裏の草原では「里山の生き物探検隊」ワークショップを実施中。

企画展に続いて,常設展も見学。

 

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触れる展示にはこんなのも。 

 

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博物館に付属する「キョロロの森」。せっかくなので歩いてみました。

 

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元は棚田だったと思われる湿地。網でガサガサやったら楽しそう。

 

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ブナ林の様子。幹の下側2メートルほどにコケが付いていないのは,雪で埋もれてしまうから。

 

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館内を2時間,キョロロの森を1時間。小さいけれど素敵な博物館でした。閉館時間が来たので撤収。

 

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越後湯沢駅へ戻る途中で寄り道。「たくさんの失われた窓のために」

 

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新幹線発車までの時間を利用して ぽんしゅ館で味見。

www.ponshukan.com

 

 

 

その他の写真はこちら⇩

2016-08 echigo-matsunoyama museum of natural science | Flickr

 

 

 

横浜検疫所施設公開

見てきた

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視野中央はマラリア原虫。マラリアの左下,いびつな形の核を持っているのは白血球,たくさんいる色の薄いのは赤血球,小さい色の濃いのは血小板。

 

 

 

ある日のタイムラインに流れてきたtweet

 

これは面白そう,と思ったので出かけてきました。

京浜急行能見台駅から徒歩10分ほど。

 

 

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建物に入るとまず見えるのが検疫官のお仕事体験コーナー。検疫官のお仕事紹介パネル展示の後に,仕事着とヘルメットかぶってクリップボード片手にあれこれすることができます。

 

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コーヒー生豆(きまめ)のサンプルぬきとりを体験しました。これは上段の袋なので簡単でしたが,何十段にも積み重なった袋の下段からのぬきとりは大変だそうです。 

 

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10時30分からはサイエンスカフェ「科学の目で見る食品安全」を聞きました。講師は食品安全委員会事務局の おさじま さん。

知っている話も多かったのですが,ひとつ参考になったことがありました。

農薬や食品添加物では,さまざまな物質を摂取することによる食べ合わせの効果は考えなくてよい,ということ。

そもそも,農薬や食品添加物動物実験によって無毒性量を求め,その100分の1を許容摂取量としています(例外もあり)。実際の摂取量はそれよりもずっと少なくなっています。つまり人体への影響はゼロになるようにシステムが設計されているのです。なので,影響がゼロのものをいくら食べ合わせても影響はゼロ,ということなのです。

薬はこれとは違っています。薬の投与量は人体への影響が(よい方向に)出るように設定されています。なので複数の薬を一緒に飲むと思わぬ影響が出ることがあります。医師の指示をきちんと守る必要があるのです。

 

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福島第一原発事故の後に入った新しい半導体検出器。それ以前には別の装置で,チェルノブイリ事故への対策として測定していました。

 

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蚊のボウフラの標本作成コーナー。

 

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ボウフラをお湯の入ったビーカーに落として,伸びたところをアルコール漬けに。

 

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蚊を集める装置。誘引剤としてはドライアイスや乳酸を使うとのこと。

 

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検疫所の構内にあった古い建物は検疫資料館。

 

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100メートルほど海よりにある長浜野口記念公園にも行ってみました。

www.nagahama-hall.com

 

 

 

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お昼には離脱して表参道のウミウシ展へ。樹脂粘土ウミウシフィギュアを3個ほど購入。

 

 

 

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その後は神保町ヴンダーカンマーへ。マチカネワニTシャツのLサイズがなくて買えなかったのが残念。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2016-08 yokohama quarantine station open house | Flickr

 

 

 

夏の礼文島トレッキング #2

見てきた

夏の礼文島トレッキング #1の続き。

cloud999.hatenablog.jp

 

前日は雨上がり直後だったので自重した礼文滝と礼文岳へ。状況次第では途中で引き返すことも考えつつ。朝は曇り。こんな天候で山に登ってもつまらないだろうと考えて,礼文滝を先に訪問することに。

 

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礼文林道を元地口から歩く。ダケカンバ林が尾根にたどり着くころには笹原に。霧が東から西へ,尾根を超えて流されていく。

 

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レブンウスユキソウの群生地の様子。礼文林道から礼文滝へのルートに入ると道が険しくなる。

 

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かなり急な傾斜をジグザグに谷まで降りたら・・・

 

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川をじゃぶじゃぶ渡る。転んでずぶ濡れにならないように注意しつつ。これがあと3回。

 

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礼文滝に到着。風が気持ちいい。水しぶきも気持ちいい。

 

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昆布が真水で洗われてた。

 

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滝からの帰りにすれ違った3人組は林野庁のプロフェッショナルでした。それ以外に礼文林道の滝入り口から滝へのあいだでは誰も見ず。

車で町にもどり,ペットボトルとサンドイッチを買って礼文岳の内路登山口へ。午後は予想通り晴れたきた。

 

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登山道の上に散らばる鳥の羽根。イタチか猛禽が獲物を仕留めたのでしょうか。

 

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山頂のひとつ手前のピーク,ニセ頂上(標高410m)から頂上を見る。ここまででかなりヘトヘトになっているのに,まだここから降りて登る必要があると思うと結構キツイ。

 

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と思ったのだけど,案外あっさりと30分もかからずに山頂(標高490m)に到着。風が止んでかなり暑かった。 礼文島の西側は霧で覆われてるけど東側は晴れて利尻岳がくっきり。山頂の上空をたくさんのツバメが舞っていた。

 

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山から降りて北海道メロンソフト。冷え冷えうまうま。

 

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海辺のカフカ

 

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夕方のフェリーで稚内へ。

 

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平日なのに稚内はお祭りでした。

 

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翌朝は列車の乗り継ぎで東京へ。まずは特急「宗谷

 

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途中の名寄駅で,信号トラブルにより運転抑止30分。もともとの予定では札幌駅での乗り換え時間は10分だったので,間に合わないことが確定。車掌と相談して,名寄駅のみどりの窓口で後続列車の指定席を再発行してもらいました。

 

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札幌からは特急「北斗」

 

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新函館北斗からは北海道新幹線はやぶさ

新函館北斗出発後に青函トンネル進入時間の案内が,進入にあわせて青函トンネルの解説放送があった。

 

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晩御飯は新函館北斗の改札外まで出て買っておいた駅弁。ちょっと高かったけどめっちゃうまい。というわけで稚内から15時間かけて帰宅。

 

楽しかった!!また礼文島行きたい!!

私の今年の夏休みはこれにて終了。夏期講習がんばろうっと。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2016-07 rebun island | Flickr

 

 

 

夏の礼文島トレッキング #1

見てきた

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今年の夏休みは最北端の離島,花の浮島,礼文島に行ってきました。

 

出発前日にANAから不穏なメール。天候調査中につき出発は未定との連絡。当日の朝には条件付き運行のお知らせメールが。

 

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羽田から新千歳へ。新千歳から稚内へはこのボンバルディアDHC-8-Q400です。高知空港胴体着陸事故で見てからぜひ乗ってみたかったのでした。そもそも今回の礼文島行きの準備を始めたのはゴールデンウィークの前,2ヶ月以上前なのですが,その時点で羽田−稚内の直行便は満席で,新千歳乗り継ぎ便のチケットを何とか確保。その新千歳−稚内が,稚内の天候不良のため条件付き運行になったのでした。

揺れはしましたが無事,稚内空港にランディング。バスでフェリーターミナルへ。乗船券購入後に出港までの時間を使って昼ごはんを。

 

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稚内駅ビルのふじ田でカニチャーハン。

 

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北防波堤ドーム稚内桟橋駅と稚泊連絡船の乗り継ぎ用通路として1930年代に建設されたとのこと。そんなに古びた感じはしません。時間までうろうろしたあとでフェリーターミナルへ。

 

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海の青色が濃い。

島内の移動用に予約しておいたレンタカーで今夜の宿,はな心へ。

www16.plala.or.jp

宿の目の前には利尻島が見えるはずなのですが曇って何も見えず。夜は強い風雨で,翌日の予報は昼まで雨,午後は曇り。宿の方に翌日以降のトレッキングルートの相談に乗ってもらいました。

 

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翌朝。雨は深夜にはあがったようで路面は乾き始めている。雲も高くて雨はなさそう。というわけでまずは最北の湖,久種湖へ。

ミズバショウ駐車場に車を停めて木道を歩いて礼文森林の丘からあずま屋(標高120m)へ。鳥のさえずりがうるさいくらいに賑やか。

 

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トレッキングルート上で動物のうんちを見つけました。礼文島に分布する野生哺乳類はニホンイタチとエゾシマリスだけです。これらはイタチのようですね。

ちなみにイタチは移入種とのこと。明治初期に意図せず函館に上陸したあと,礼文島へは1940年に,ネズミ対策として人為的に移植されたそうです。

 

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木道の上の水たまりで何かがぴちゃぴちゃ。ドジョウでした。3時間ほど歩いてから高山植物園へ。

 

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入園料は300円。本来の開花時期は5〜6月なのですが,冷蔵庫に入れて開花を遅らせたレブンアツモリソウを見ることができました。 

再び車で移動,ゴロタ岬へ。結構な傾斜を30分ほど登るとゴロタ岬のピーク(標高179m)。

 

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車に戻り,島の最北端,スコトン岬へ。

 

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向かい側の島はトド島。気象条件がよければサハリンが見えるらしい。船泊の双葉食堂で昼ごはんのあとは澄海岬へ。

 

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ここは駐車場から階段を歩いて5分で到着。観光バスの団体さんもたくさん来てた。晴れてきて,海の色が岬の名前のとおりに美しい。隣の稲穂岬とのあいだにある峠(標高102m)にも登ってみた。

 

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起伏のある,あちこちで花の咲く草原を歩く。先ほど登ってきたゴロタ岬がよく見える。天気はよいのだけど風が強くて,寒くて鼻水が垂れてきた。続いて島の最南端,北のカナリアパークへ。

www.town.rebun.hokkaido.jp

 

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ここは吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」のために作られたセットです。映画の制作は2012年で,その後,2013年に観光施設として公開されました。大型観光バスの団体さんや外国からの旅行者がたくさん。

 

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次は桃岩展望台へ。

 

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右下にあるのは猫岩。今日最後の訪問先は地蔵岩。

 

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午後からはよく晴れて利尻がくっきり見えるように。礼文島トレッキングの第1日は終了。

 

夏の礼文島トレッキング #2に続く。

cloud999.hatenablog.jp

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2016-07 rebun island | Flickr

 

 

 

美祢市化石館,市立しものせき水族館 海響館

見てきた いきもの

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宇部興産専用道路ツアーの翌日は美祢市化石館へ。

 

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秋吉台石灰石の中から発掘された化石やその他の化石が展示されています。美祢線美祢駅から徒歩10分くらい。

 

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1日の10往復のディーゼルカーが往復するだけのローカル線にしては線路規格が異様に立派ですが,かつては宇部興産石灰石を運ぶ貨物列車がたくさん走っていたから。今ではすべて宇部興産専用道路経由です。

 

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JRで下関へ移動。下関駅からバスで市立しものせき水族館 海響館へ。

 

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2階の正面入口から入ってスロープエスカレーターで4階へ出ると・・・

 

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関門橋関門海峡の水槽。この水槽の左右には瀬戸内海水槽と日本海水槽が。

 

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下関の水族館なので,世界のフグ類の展示が充実してました。

 

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シロナガスクジラ骨格標本

 

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フグ以上に展示が充実していたのがペンギン。こちらはペンギン村:亜南極ゾーン。

 

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トンネルの上や下をペンギンが通りすぎる。斜めに差し込む太陽光が美しい。そしてこんなに深いペンギン水槽は初めて見た。水深6メートル!

 

屋外にはペンギン村:温帯ゾーン

 

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こちらはチリのフンボルトペンギン生息地であるアルガボロ島の環境を再現した飼育施設。家族連れを対象に,施設内に入っての調査活動模擬体験が行われていました。うらやましい。

 

JRで九州へ渡って,北九州空港から羽田へ。

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その他の写真はこちら↓

2016-06 mine foccil museum, shimonoseki aquarium kaikyokan | Flickr

 

 

 

産業観光バスツアー「セメントの道 石灰石鉱山と宇部興産専用道路」

見てきた

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宇部興産伊佐セメント工場,伊佐鉱区の石灰石採掘現場。前日までの雨で水がたくさん溜まっています。水面のあたりが海抜ゼロメートル。対岸までは1.2km

 

山口県美祢市宇部興産伊佐セメント工場と宇部市宇部興産宇部セメント工場をつなぐ日本最長の私道(企業が所有する高速道路規格の道路)宇部興産専用道路(全長32km)という道路があります。そこを走るバスツアーに参加してきました。昨年に何かの調べ物でその存在を知り,大変楽しみにしての参加でした。

www.csr-tourism.jp

このツアーは11月19日(土)にも実施されます。こちらは9月1日に募集開始ですよー。

 

ツアーの集合場所は新山口駅新幹線口。前夜のサンライズで東京から岡山へ,岡山から「さくら541号」の乗り継ぎで新山口へ。当日は微妙な空模様でしたが,途中ぱらっときたくらいで雨はほぼなしでした。

 

ツアー参加者は観光バス1台が満席分,40人くらいかな。東京(←これは私),千葉,神奈川からの他に,都道府県別では広島からの参加者が最多とのこと。まずは最初の目的地,秋吉台秋芳洞へ。

www.karusuto.com

 

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秋吉台は草原を維持するために毎年2月に山焼きを行っています。続いてバスで秋芳洞黒谷口へ。

www.karusuto.com

 

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黒谷入り口から正面口へ。お昼ごはんのあとは宇部興産伊佐セメント工場へ。

 

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ロータリーキルンの熱気が届く工場の中を通って伊佐鉱区を望む展望台へ。断面の黒い部分は粘土ですがそれ以外はすべて石灰石。発破で崩したものをホイールローダーで60トン積みダンプに積み,工場まで運び上げます。鉱区の底に溜まった水はポンプアップして,工場から出るすべての車両のタイヤ周りの洗浄に使っているとのこと。私たちの乗ったバスも,工場から出るときには洗浄しました。

 

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60トン積みダンプが石灰石を落とすところ。ここで石灰石をさらに細かく破砕し,ベルトコンベアで工場へ運びます。伊佐セメント工場では石灰石をロータリーキルンで焼いてクリンカー(セメントになる手前の段階)にしています。クリンカーや石灰石は80トン積みダブルストレーラーに積み,宇部興産専用道路をつかって宇部セメント工場へ運びます。帰りは宇部港から伊佐セメント工場まで石炭(工場内の自家発電用)を運んでいます。

 

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工場と鉱山は隣接しています。というか石灰石を採掘した跡地に伊佐セメント工場を建てたのだそうです。

 

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展望台の足元に落ちてた石灰石。ウサギのうんこも落ちてた。

 

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80トンの貨物を積んだ35台のダブルストレーラーが毎日,伊佐セメント工場と宇部セメント工場をつなぐ宇部興産専用道路を10往復しています。単純計算で1日あたり2万8000トン,年間で1000万トン。美祢市の山がそれだけ削られ,コンクリートに加工されて全国に運ばれているのですね。ダブルストレーラーだけではなくて普通のナンバーをつけたトラックや乗用車が走っているのも見かけました。

私たちのバスも宇部興産専用道路を疾走して宇部セメント工場へ。の前にトレーラー整備工場へ。

 

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運転席とエンジンが付いているのはトラクター,貨物を載せて引っ張られるのはトレーラー。1台のトラクターで2台のトレーラーを引っ張るのでダブルストレーラーです。以前は35トン積みトレーラー3台を連ねた105トントリプルストレーラーも走らせていたのだそうです。道路交通法では全長18メートルまでという制限があるのですが,宇部興産専用道路は私道なのでその制限を受けません。KENWAORTHはオーストラリアのメーカー。オーストラリア製を使っているのは日本と同じ右ハンドルだから。

 

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整備工場の次は興産大橋を通って宇部セメント工場へ。

 

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興産大橋の勾配は6%もある。ダブルストレーラーにとってはかなり厳しい条件らしい。

 

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最後はUBE-i-Plaza宇部興産が素材を提供した製品の展示施設)。

大変に充実した産業観光ツアーでした。ちょっと残念だったのが工場内は撮影禁止だったこと。場所を限ってでもいいから工場内の撮影もしたかったところです。そうすれば工場萌えのみなさんにもっとアピールできるはず。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2016-06 ube mine cement factory | Flickr - Photo Sharing!

 

 

 

企画展「無限迷宮の夢 エッシャーの世界」@茨城県近代美術館

見てきた

茨城県近代美術館の企画展「無限迷宮の夢 エッシャーの世界」を見にいってきました。この日に訪問したのは立命館大学北岡明佳教授の講演会「錯視とエッシャー」があったから。

www.modernart.museum.ibk.ed.jp

www.modernart.museum.ibk.ed.jp

 

常磐線水戸駅まで。南口から徒歩20分で到着。講演会は午後からなので午前中のうちに企画展へ。

 

エッシャーの版画作品は撮影できませんが,大きな複製が2枚,撮影用に用意されていました。いつもの作品はいつもの様に素晴らしかったのですが,「滝」「深み」などの有名な作品の習作がたくさん展示されていたのが,エッシャーの思考過程が見えるようで興味深かった。

会場を出たところに北岡先生提供の錯視体験コーナーが用意されていました。

 

濃淡灰色の市松模様に白と黒のマーカーで+印を書き込むと波打って見える。

 

動画だと肉眼よりも錯視量が大きいように感じます。

 

午後からは地下の講堂で北岡明佳先生の講演会。当日の講演資料は北岡先生のサイトから見ることができます。パワポではなく,この.htmlをプロジェクターで映しながらの講演でした。錯視画像の作り方解説がよかった。

講演終了後の質疑応答で質問しました。以下は記憶による再生。

Q:YouTube蛇の回転に反応する猫の動画を見ました。猫にも錯視が見えているということだと思いますが,逆に錯視が見えない動物はいるのでしょうか?

A:動物を相手に錯視が見えているのかを確認することは大変難しい。彼らは会話ができないから。なので,錯視を見ない動物を探すのは難しい。でも,動物の錯視に関する研究は世界中で行われてて面白い成果も出ている。

 

企画展「無限迷宮の夢 エッシャーの世界」は7月10日(日)までです。

 

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上下逆さメガネ

作ってみた

東急ハンズでアクリルプリズムを見つけたので,以前にも作ったことのある上下逆さメガネを作ってみました。

www3.atwiki.jp

 

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覗いてみるとこんな感じ。

 

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材料はアクリルプリズム(直角二等辺三角形を底面とする三角柱型,底辺42mm×高さ45mm),ベニア板(120×55×5mm),ヒノキ工作材(55×30×15mm)を各2個。

 

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材の内側になる面はアクリル絵の具でつや消し黒塗装。

 

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2個のアクリルプリズムの接続は両面テープ。ヒノキ工作材とアクリルプリズムの接続も両面テープです。

 

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ヒノキ工作材とベニア板の接続は木工用ボンド。

 

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昔に作ったときと比べてサイズは小さいけど作業は断然かんたん。そのときは50mm角のアクリルブロックを対角線で切断して切断面を磨いたのだ。

 

 

 

リードスイッチゴマ

作ってみた

以前にも作ったリードスイッチゴマを作りなおしてみました。

www3.atwiki.jp

www3.atwiki.jp

 

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リードスイッチを用いてコマを加速させるしくみは,群馬理科サークルの石井信也さんのアイデアです。

 

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回路は上の画像のとおり。電池(単4アルカリ乾電池)とコイル(0.3mmエナメル線をM5×25mmボルトに200回巻き)とリードスイッチを直列に,発光LEDはコイルと平行に逆向きに入れてあります。つまりLEDが発光するのはスイッチが切れた瞬間。そもそも1.5Vでは発光しません。

 

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ケースは100円ショップでプラスチック製のφ9cm×6cmほどのものを購入。ヒノキ工作材と板目表紙のフレームを使って,リードスイッチとコイルは平行になるように,リードスイッチが回転台となるケースのフタのすぐ裏側中央にくるようにしてあります。フタは時計皿のように湾曲させておきます。

 

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コマはケニスの片面2極フェライト磁石ドーナッツ型。円盤の直径方向にNS極が向いています。これにφ3mm×30mmのラミン丸棒の片端を削って尖らせて刺しています。軸の垂直の精度が回転の安定性に大きく影響します。平らな机の上で回して確認しながら,安定して回転するように刺し直すといいでしょう。

 

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起動のときは指で強めに回転を与えます。フタを操作してリードスイッチの上にコマがくるようにするとグングン加速されるはずです。うまくセッティングができると,ピタッと一点に止まって回転し続けます。

注意!長時間回し続けるとコイルが加熱します。やけどに注意。ほぼ電流だだ漏れの回路です。電池はすぐに消耗します。

 

 

 

深堀隆介回顧展 金魚養画場

見てきた

ずっと見たかった深堀隆介さんの作品展を見に,西武渋谷店まで行ってきました。

www.sogo-seibu.jp

 

写真撮影自由だったのでその記録を。

 

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絵が浮かび上がり容器の底に影が落ちる。すごいもの見せてもらいました。