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ワタクシ@yu_kuboが見てきたこと作ったもの思ったことなどのメモ置き場

夏の礼文島トレッキング #2

見てきた

夏の礼文島トレッキング #1の続き。

cloud999.hatenablog.jp

 

前日は雨上がり直後だったので自重した礼文滝と礼文岳へ。状況次第では途中で引き返すことも考えつつ。朝は曇り。こんな天候で山に登ってもつまらないだろうと考えて,礼文滝を先に訪問することに。

 

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礼文林道を元地口から歩く。ダケカンバ林が尾根にたどり着くころには笹原に。霧が東から西へ,尾根を超えて流されていく。

 

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レブンウスユキソウの群生地の様子。礼文林道から礼文滝へのルートに入ると道が険しくなる。

 

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かなり急な傾斜をジグザグに谷まで降りたら・・・

 

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川をじゃぶじゃぶ渡る。転んでずぶ濡れにならないように注意しつつ。これがあと3回。

 

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礼文滝に到着。風が気持ちいい。水しぶきも気持ちいい。

 

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昆布が真水で洗われてた。

 

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滝からの帰りにすれ違った3人組は林野庁のプロフェッショナルでした。それ以外に礼文林道の滝入り口から滝へのあいだでは誰も見ず。

車で町にもどり,ペットボトルとサンドイッチを買って礼文岳の内路登山口へ。午後は予想通り晴れたきた。

 

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登山道の上に散らばる鳥の羽根。イタチか猛禽が獲物を仕留めたのでしょうか。

 

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山頂のひとつ手前のピーク,ニセ頂上(標高410m)から頂上を見る。ここまででかなりヘトヘトになっているのに,まだここから降りて登る必要があると思うと結構キツイ。

 

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と思ったのだけど,案外あっさりと30分もかからずに山頂(標高490m)に到着。風が止んでかなり暑かった。 礼文島の西側は霧で覆われてるけど東側は晴れて利尻岳がくっきり。山頂の上空をたくさんのツバメが舞っていた。

 

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山から降りて北海道メロンソフト。冷え冷えうまうま。

 

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海辺のカフカ

 

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夕方のフェリーで稚内へ。

 

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平日なのに稚内はお祭りでした。

 

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翌朝は列車の乗り継ぎで東京へ。まずは特急「宗谷

 

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途中の名寄駅で,信号トラブルにより運転抑止30分。もともとの予定では札幌駅での乗り換え時間は10分だったので,間に合わないことが確定。車掌と相談して,名寄駅のみどりの窓口で後続列車の指定席を再発行してもらいました。

 

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札幌からは特急「北斗」

 

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新函館北斗からは北海道新幹線はやぶさ

新函館北斗出発後に青函トンネル進入時間の案内が,進入にあわせて青函トンネルの解説放送があった。

 

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晩御飯は新函館北斗の改札外まで出て買っておいた駅弁。ちょっと高かったけどめっちゃうまい。というわけで稚内から15時間かけて帰宅。

 

楽しかった!!また礼文島行きたい!!

私の今年の夏休みはこれにて終了。夏期講習がんばろうっと。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2016-07 rebun island | Flickr

 

 

 

夏の礼文島トレッキング #1

見てきた

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今年の夏休みは最北端の離島,花の浮島,礼文島に行ってきました。

 

出発前日にANAから不穏なメール。天候調査中につき出発は未定との連絡。当日の朝には条件付き運行のお知らせメールが。

 

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羽田から新千歳へ。新千歳から稚内へはこのボンバルディアDHC-8-Q400です。高知空港胴体着陸事故で見てからぜひ乗ってみたかったのでした。そもそも今回の礼文島行きの準備を始めたのはゴールデンウィークの前,2ヶ月以上前なのですが,その時点で羽田−稚内の直行便は満席で,新千歳乗り継ぎ便のチケットを何とか確保。その新千歳−稚内が,稚内の天候不良のため条件付き運行になったのでした。

揺れはしましたが無事,稚内空港にランディング。バスでフェリーターミナルへ。乗船券購入後に出港までの時間を使って昼ごはんを。

 

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稚内駅ビルのふじ田でカニチャーハン。

 

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北防波堤ドーム稚内桟橋駅と稚泊連絡船の乗り継ぎ用通路として1930年代に建設されたとのこと。そんなに古びた感じはしません。時間までうろうろしたあとでフェリーターミナルへ。

 

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海の青色が濃い。

島内の移動用に予約しておいたレンタカーで今夜の宿,はな心へ。

www16.plala.or.jp

宿の目の前には利尻島が見えるはずなのですが曇って何も見えず。夜は強い風雨で,翌日の予報は昼まで雨,午後は曇り。宿の方に翌日以降のトレッキングルートの相談に乗ってもらいました。

 

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翌朝。雨は深夜にはあがったようで路面は乾き始めている。雲も高くて雨はなさそう。というわけでまずは最北の湖,久種湖へ。

ミズバショウ駐車場に車を停めて木道を歩いて礼文森林の丘からあずま屋(標高120m)へ。鳥のさえずりがうるさいくらいに賑やか。

 

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トレッキングルート上で動物のうんちを見つけました。礼文島に分布する野生哺乳類はニホンイタチとエゾシマリスだけです。これらはイタチのようですね。

ちなみにイタチは移入種とのこと。明治初期に意図せず函館に上陸したあと,礼文島へは1940年に,ネズミ対策として人為的に移植されたそうです。

 

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木道の上の水たまりで何かがぴちゃぴちゃ。ドジョウでした。3時間ほど歩いてから高山植物園へ。

 

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入園料は300円。本来の開花時期は5〜6月なのですが,冷蔵庫に入れて開花を遅らせたレブンアツモリソウを見ることができました。 

再び車で移動,ゴロタ岬へ。結構な傾斜を30分ほど登るとゴロタ岬のピーク(標高179m)。

 

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車に戻り,島の最北端,スコトン岬へ。

 

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向かい側の島はトド島。気象条件がよければサハリンが見えるらしい。船泊の双葉食堂で昼ごはんのあとは澄海岬へ。

 

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ここは駐車場から階段を歩いて5分で到着。観光バスの団体さんもたくさん来てた。晴れてきて,海の色が岬の名前のとおりに美しい。隣の稲穂岬とのあいだにある峠(標高102m)にも登ってみた。

 

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起伏のある,あちこちで花の咲く草原を歩く。先ほど登ってきたゴロタ岬がよく見える。天気はよいのだけど風が強くて,寒くて鼻水が垂れてきた。続いて島の最南端,北のカナリアパークへ。

www.town.rebun.hokkaido.jp

 

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ここは吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」のために作られたセットです。映画の制作は2012年で,その後,2013年に観光施設として公開されました。大型観光バスの団体さんや外国からの旅行者がたくさん。

 

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次は桃岩展望台へ。

 

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右下にあるのは猫岩。今日最後の訪問先は地蔵岩。

 

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午後からはよく晴れて利尻がくっきり見えるように。礼文島トレッキングの第1日は終了。

 

夏の礼文島トレッキング #2に続く。

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その他の写真はこちら↓

2016-07 rebun island | Flickr

 

 

 

美祢市化石館,市立しものせき水族館 海響館

見てきた いきもの

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宇部興産専用道路ツアーの翌日は美祢市化石館へ。

 

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秋吉台石灰石の中から発掘された化石やその他の化石が展示されています。美祢線美祢駅から徒歩10分くらい。

 

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1日の10往復のディーゼルカーが往復するだけのローカル線にしては線路規格が異様に立派ですが,かつては宇部興産石灰石を運ぶ貨物列車がたくさん走っていたから。今ではすべて宇部興産専用道路経由です。

 

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JRで下関へ移動。下関駅からバスで市立しものせき水族館 海響館へ。

 

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2階の正面入口から入ってスロープエスカレーターで4階へ出ると・・・

 

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関門橋関門海峡の水槽。この水槽の左右には瀬戸内海水槽と日本海水槽が。

 

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下関の水族館なので,世界のフグ類の展示が充実してました。

 

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シロナガスクジラ骨格標本

 

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フグ以上に展示が充実していたのがペンギン。こちらはペンギン村:亜南極ゾーン。

 

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トンネルの上や下をペンギンが通りすぎる。斜めに差し込む太陽光が美しい。そしてこんなに深いペンギン水槽は初めて見た。水深6メートル!

 

屋外にはペンギン村:温帯ゾーン

 

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こちらはチリのフンボルトペンギン生息地であるアルガボロ島の環境を再現した飼育施設。家族連れを対象に,施設内に入っての調査活動模擬体験が行われていました。うらやましい。

 

JRで九州へ渡って,北九州空港から羽田へ。

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2016-06 mine foccil museum, shimonoseki aquarium kaikyokan | Flickr

 

 

 

産業観光バスツアー「セメントの道 石灰石鉱山と宇部興産専用道路」

見てきた

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宇部興産伊佐セメント工場,伊佐鉱区の石灰石採掘現場。前日までの雨で水がたくさん溜まっています。水面のあたりが海抜ゼロメートル。対岸までは1.2km

 

山口県美祢市宇部興産伊佐セメント工場と宇部市宇部興産宇部セメント工場をつなぐ日本最長の私道(企業が所有する高速道路規格の道路)宇部興産専用道路(全長32km)という道路があります。そこを走るバスツアーに参加してきました。昨年に何かの調べ物でその存在を知り,大変楽しみにしての参加でした。

www.csr-tourism.jp

このツアーは11月19日(土)にも実施されます。こちらは9月1日に募集開始ですよー。

 

ツアーの集合場所は新山口駅新幹線口。前夜のサンライズで東京から岡山へ,岡山から「さくら541号」の乗り継ぎで新山口へ。当日は微妙な空模様でしたが,途中ぱらっときたくらいで雨はほぼなしでした。

 

ツアー参加者は観光バス1台が満席分,40人くらいかな。東京(←これは私),千葉,神奈川からの他に,都道府県別では広島からの参加者が最多とのこと。まずは最初の目的地,秋吉台秋芳洞へ。

www.karusuto.com

 

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秋吉台は草原を維持するために毎年2月に山焼きを行っています。続いてバスで秋芳洞黒谷口へ。

www.karusuto.com

 

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黒谷入り口から正面口へ。お昼ごはんのあとは宇部興産伊佐セメント工場へ。

 

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ロータリーキルンの熱気が届く工場の中を通って伊佐鉱区を望む展望台へ。断面の黒い部分は粘土ですがそれ以外はすべて石灰石。発破で崩したものをホイールローダーで60トン積みダンプに積み,工場まで運び上げます。鉱区の底に溜まった水はポンプアップして,工場から出るすべての車両のタイヤ周りの洗浄に使っているとのこと。私たちの乗ったバスも,工場から出るときには洗浄しました。

 

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60トン積みダンプが石灰石を落とすところ。ここで石灰石をさらに細かく破砕し,ベルトコンベアで工場へ運びます。伊佐セメント工場では石灰石をロータリーキルンで焼いてクリンカー(セメントになる手前の段階)にしています。クリンカーや石灰石は80トン積みダブルストレーラーに積み,宇部興産専用道路をつかって宇部セメント工場へ運びます。帰りは宇部港から伊佐セメント工場まで石炭(工場内の自家発電用)を運んでいます。

 

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工場と鉱山は隣接しています。というか石灰石を採掘した跡地に伊佐セメント工場を建てたのだそうです。

 

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展望台の足元に落ちてた石灰石。ウサギのうんこも落ちてた。

 

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80トンの貨物を積んだ35台のダブルストレーラーが毎日,伊佐セメント工場と宇部セメント工場をつなぐ宇部興産専用道路を10往復しています。単純計算で1日あたり2万8000トン,年間で1000万トン。美祢市の山がそれだけ削られ,コンクリートに加工されて全国に運ばれているのですね。ダブルストレーラーだけではなくて普通のナンバーをつけたトラックや乗用車が走っているのも見かけました。

私たちのバスも宇部興産専用道路を疾走して宇部セメント工場へ。の前にトレーラー整備工場へ。

 

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運転席とエンジンが付いているのはトラクター,貨物を載せて引っ張られるのはトレーラー。1台のトラクターで2台のトレーラーを引っ張るのでダブルストレーラーです。以前は35トン積みトレーラー3台を連ねた105トントリプルストレーラーも走らせていたのだそうです。道路交通法では全長18メートルまでという制限があるのですが,宇部興産専用道路は私道なのでその制限を受けません。KENWAORTHはオーストラリアのメーカー。オーストラリア製を使っているのは日本と同じ右ハンドルだから。

 

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整備工場の次は興産大橋を通って宇部セメント工場へ。

 

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興産大橋の勾配は6%もある。ダブルストレーラーにとってはかなり厳しい条件らしい。

 

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最後はUBE-i-Plaza宇部興産が素材を提供した製品の展示施設)。

大変に充実した産業観光ツアーでした。ちょっと残念だったのが工場内は撮影禁止だったこと。場所を限ってでもいいから工場内の撮影もしたかったところです。そうすれば工場萌えのみなさんにもっとアピールできるはず。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2016-06 ube mine cement factory | Flickr - Photo Sharing!

 

 

 

企画展「無限迷宮の夢 エッシャーの世界」@茨城県近代美術館

見てきた

茨城県近代美術館の企画展「無限迷宮の夢 エッシャーの世界」を見にいってきました。この日に訪問したのは立命館大学北岡明佳教授の講演会「錯視とエッシャー」があったから。

www.modernart.museum.ibk.ed.jp

www.modernart.museum.ibk.ed.jp

 

常磐線水戸駅まで。南口から徒歩20分で到着。講演会は午後からなので午前中のうちに企画展へ。

 

エッシャーの版画作品は撮影できませんが,大きな複製が2枚,撮影用に用意されていました。いつもの作品はいつもの様に素晴らしかったのですが,「滝」「深み」などの有名な作品の習作がたくさん展示されていたのが,エッシャーの思考過程が見えるようで興味深かった。

会場を出たところに北岡先生提供の錯視体験コーナーが用意されていました。

 

濃淡灰色の市松模様に白と黒のマーカーで+印を書き込むと波打って見える。

 

動画だと肉眼よりも錯視量が大きいように感じます。

 

午後からは地下の講堂で北岡明佳先生の講演会。当日の講演資料は北岡先生のサイトから見ることができます。パワポではなく,この.htmlをプロジェクターで映しながらの講演でした。錯視画像の作り方解説がよかった。

講演終了後の質疑応答で質問しました。以下は記憶による再生。

Q:YouTube蛇の回転に反応する猫の動画を見ました。猫にも錯視が見えているということだと思いますが,逆に錯視が見えない動物はいるのでしょうか?

A:動物を相手に錯視が見えているのかを確認することは大変難しい。彼らは会話ができないから。なので,錯視を見ない動物を探すのは難しい。でも,動物の錯視に関する研究は世界中で行われてて面白い成果も出ている。

 

企画展「無限迷宮の夢 エッシャーの世界」は7月10日(日)までです。

 

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上下逆さメガネ

作ってみた

東急ハンズでアクリルプリズムを見つけたので,以前にも作ったことのある上下逆さメガネを作ってみました。

www3.atwiki.jp

 

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覗いてみるとこんな感じ。

 

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材料はアクリルプリズム(直角二等辺三角形を底面とする三角柱型,底辺42mm×高さ45mm),ベニア板(120×55×5mm),ヒノキ工作材(55×30×15mm)を各2個。

 

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材の内側になる面はアクリル絵の具でつや消し黒塗装。

 

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2個のアクリルプリズムの接続は両面テープ。ヒノキ工作材とアクリルプリズムの接続も両面テープです。

 

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ヒノキ工作材とベニア板の接続は木工用ボンド。

 

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昔に作ったときと比べてサイズは小さいけど作業は断然かんたん。そのときは50mm角のアクリルブロックを対角線で切断して切断面を磨いたのだ。

 

 

 

リードスイッチゴマ

作ってみた

以前にも作ったリードスイッチゴマを作りなおしてみました。

www3.atwiki.jp

www3.atwiki.jp

 

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リードスイッチを用いてコマを加速させるしくみは,群馬理科サークルの石井信也さんのアイデアです。

 

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回路は上の画像のとおり。電池(単4アルカリ乾電池)とコイル(0.3mmエナメル線をM5×25mmボルトに200回巻き)とリードスイッチを直列に,発光LEDはコイルと平行に逆向きに入れてあります。つまりLEDが発光するのはスイッチが切れた瞬間。そもそも1.5Vでは発光しません。

 

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ケースは100円ショップでプラスチック製のφ9cm×6cmほどのものを購入。ヒノキ工作材と板目表紙のフレームを使って,リードスイッチとコイルは平行になるように,リードスイッチが回転台となるケースのフタのすぐ裏側中央にくるようにしてあります。フタは時計皿のように湾曲させておきます。

 

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コマはケニスの片面2極フェライト磁石ドーナッツ型。円盤の直径方向にNS極が向いています。これにφ3mm×30mmのラミン丸棒の片端を削って尖らせて刺しています。軸の垂直の精度が回転の安定性に大きく影響します。平らな机の上で回して確認しながら,安定して回転するように刺し直すといいでしょう。

 

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起動のときは指で強めに回転を与えます。フタを操作してリードスイッチの上にコマがくるようにするとグングン加速されるはずです。うまくセッティングができると,ピタッと一点に止まって回転し続けます。

注意!長時間回し続けるとコイルが加熱します。やけどに注意。ほぼ電流だだ漏れの回路です。電池はすぐに消耗します。

 

 

 

深堀隆介回顧展 金魚養画場

見てきた

ずっと見たかった深堀隆介さんの作品展を見に,西武渋谷店まで行ってきました。

www.sogo-seibu.jp

 

写真撮影自由だったのでその記録を。

 

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絵が浮かび上がり容器の底に影が落ちる。すごいもの見せてもらいました。

 

 

 

富山市ガラス美術館,富岩水上ライン,環水公園 富山遠征#2

見てきた

魚津埋没林博物館,ほたるいかミュージアム,魚津水族館 富山遠征#1 の続き。

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翌朝は市電に乗って富山市ガラス美術館へ。

toyama-glass-art-museum.jp

 

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1階の総合案内でチケット買って2階に上がると斜め方向の吹き抜け。すごい。 

上階の展示室から見ていくのがおすすめということなので6階のグラスアートガーデンから。ここだけが写真撮影可能です。

 

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どれも素晴らしい作品だったのですが,地震が来たらどうなっちゃうんだろうという心配がアタマから離れませんでした。

5階のギャラリー1・2は展示替えで見ることができませんでしたが,4階から2階まで,展示室1から4までをじっくり見学しました。

歩いて富山城址公園へ。

 

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さらに歩いて富山市役所展望塔へ。

 

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霞んでて北アルプスは見えませんでした。残念。

さらに歩いて富山駅北口へ。富山ライトレールの窓口で聞いたら富岩水上ラインのきっぷは売り切れとのこと。売り切れたのは委託販売分なので,直接,富岩水上ラインの窓口で購入して欲しいとのことで,富山ライトレールに乗って岩瀬浜に移動。

 

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岩瀬カナル会館で無事きっぷを購入することができたので,出発の時間までレンタサイクルを借りて観光へ。岩瀬は北前船の廻船問屋が並ぶ,古い町並みが残っています。国指定重要文化財北前船廻船問屋 森家へ。

www.info-toyama.com

 

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館長のお話は,ちょっとくどかったけどとても面白かった。 

出航時間に合わせて岩瀬カナル会館へ。

fugan-suijo-line.jp

 

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今回乗るのはこちらの船,fugan。昨年竣工した新しい船です。太陽電池パネル搭載,モーター駆動だそうです。

 

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乗客は全員ライフジャケット着用。船長(操舵手),甲板員,ガイドの3人のスタッフです。岩瀬運河から富山港へ。

 

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富山港から富岩運河へ。正面の扉は富岩運河の中央にある中島閘門。富岩運河の北半分は富山港や富山湾と同じ海面ですが,南半分は水位が高くなっているので,それをこの閘門でクリアします。現在は客船しか通過していないとのことでした。

 

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北側の扉を閉めて南側から水の注入を始めたところはこんな感じ。それが・・・

 

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こうなります。2.5mの上昇だそうです。

 

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世界一美しいという噂のスタバ。せっかくなので入ろうと思ったのですが,すごい行列で断念。環水公園を散歩。

自然と人が調和する富山県の新しいオアシス | 富山県富岩運河環水公園

 

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天門橋の2つの塔のあいだをつなぐ赤い糸電話。 

 

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お昼を食べそびれて腹が減っていたので早めの夕食。富山駅前の廻転とやま鮨へ。

 

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日本酒は立山,左は富山湾の白身3種盛り,右手前は青魚3種盛り,右奥は生ホタルイカ軍艦巻き。

 

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右手前は地物カニミソ,右奥はキンメダイ,左は富山名産3種盛り(サクラマス,富山牛,ボイルホタルイカ)。

富山駅から北陸新幹線「かがやき」で帰路へ。

ホタルイカもシロエビもうまかった。また食べにこようっと。

 

 

 

 その他の写真はこちら↓

2016-04 toyama glass art museum, fugan canal line | Flickr - Photo Sharing!

 

 

 

 

魚津埋没林博物館,ほたるいかミュージアム,魚津水族館 富山遠征#1

見てきた いきもの

3月から5月はホタルイカの季節で,4月からはシロエビ漁も始まるということで,食欲に駆動されて富山まで出かけてきました。

東京駅から北陸新幹線はくたか」で黒部宇奈月温泉駅へ。富山地方鉄道に乗り換えて新魚津駅へ。

駅から歩いて15分で最初の目的地,魚津埋没林博物館へ。

特別天然記念物 魚津埋没林博物館〜埋没林と蜃気楼の博物館

 

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受付け前にいきなり発掘された木の根っ子が。

埋没林はかつて海岸近くにあったスギ原生林の痕跡です。3000年前のスギの森林が土砂に埋まり,その後の海面上昇により海底に沈んだものと考えられています。

エントランスルームから地下通路を通ってテーマ館へ。

 

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埋没林で作った木琴。埋没林のスギ材は叩いても全然音が響かない。

 

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埋没林のスギ材は,すかすかに軽い。

ちょうど時間になったのでハイビジョンホールの映像を見て,続いて屋上の展望台へ。当日は風が強いせいか蜃気楼は見えませんでした。残念。

隣の建物,ドーム館へ。

 

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水色の水平ラインは平均海面の高さ。ここは海面下から出土した埋没林をそのままの位置で展示しています。

外を歩いて乾燥展示館へ。

 

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こちらは触ることができます。

さらに隣の水中展示館へ。

 

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ポンプアップされた伏流水でプールが満たされています。このプールは出土したそのままの場所に側壁だけで作られていて,底は出土した時のままなので地下からも湧水が湧いています。そのため,あちこちで小さな泡が立ち上がっています。展示によれば,発掘される前の埋没林は地下から湧き出す淡水の伏流水に浸かっていて,海水には触れていなかったのだそうです。海面下なのに!

1時間30分ほど見学して次の目的地へ。あいの風富山鉄道で魚津駅から滑川駅へ。徒歩10分でほたるいかミュージアム。

hotaruikamuseum.com

 

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3月から5月のあいだはホタルイカの生体に触れる展示があります。その分,この期間は入場料が800円に(その他の期間は600円)。

 

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あちこちに「食べないでください」という掲示が。油断してると噛まれます。少し痛い。

 

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右下に伸びた2本の腕(第4腕)の先端にある3つ並んだ黒い点状の部分が発光器。ここがもっとも強力な光を放ちます。その他に全身の皮膚と眼の周囲にも発光器があります。肉眼では腕の発光器の光は確認できますが,写真に撮るのは難しいですね。

ホタルイカのシーズンは,観光船に乗って幻想的な漁獲の様子を見学することができます。

ほたるいか海上観光 - 滑川市観光協会

 

ほたるいかミュージアムでは30分毎に発光ライブショーが行われており,ホタルイカ漁の雰囲気を味わうことができます。こちらは撮影禁止のため,写真はありません。

 

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複雑なブリ定置網とシンプルなホタルイカ定置網の立体模型。

 

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ホタルイカの生体が展示されているプールには富山湾深層水が満たされています。とても冷たい。

2番目の訪問地をここにしたのは,お昼にホタルイカを食べようと思ったからなのですが,博物館2階のレストランはすさまじい混雑で1時間は待つ必要がありそうです。なのでフォロワーさん情報に従って館外へ。

 

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歩いて5分のところ,海辺の生活というカフェでフォンドボービーフカレーとおすすめホットコーヒーをいただきました。どちらもうまかった。

滑川駅から富山地方鉄道で西魚津駅へ移動。徒歩10分で魚津水族館に到着。

魚津水族館

 

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上部が開放された水槽は,管理は大変だと思うのですが,個人的には大好きです。

 

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魚が泳ぐ水槽の奥にシマヘビの生体と脱皮殻の展示。

 

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富山湾大水槽お食事タイム

 

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お魚ショーでホタルイカの皮膚発光器の淡い光を見せていただきました。

 

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バックヤード(の一部)に自由に入れるようになってた。これはなかなかのアイデアじゃね?

 

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シロエビの美しい輝き。スタッフさんのお話では,展示を始めてからまだ2年目で,現状では継続飼育は難しく,2週間毎に個体を入れ替えているとのこと。飼育に関する研究が必要だとのことでした。

そんなこんなで2時間ほど,閉館の5時まで見学。徒歩20分で東滑川駅へ。あいの風富山鉄道で富山まで移動。ホテルに荷物置いたら,フロントでもらった地図に従ってオススメの居酒屋,漁火へ。

 

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シロエビの唐揚げとシロエビの刺し身。どちらもうまいうまい。 

 

 

 

富山市ガラス美術館,富岩水上ライン,環水公園 富山遠征#2 に続く。

cloud999.hatenablog.jp

 

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2016-04 uozu buried forest museum, firefly squid museum, uozu aquarium | Flickr - Photo Sharing!