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ワタクシ@yu_kuboが見てきたこと作ったもの思ったことなどのメモ置き場

雪の大谷@立山黒部アルペンルート

4月16日(月)が休みだと分かったのが10日前。そこからホタルイカとシロエビ食べに富山に行こうと思いたってあれこれ調べ始めた。そしたら今年の立山黒部アルペンルートの開通日が4月15日(日)でその日のホテル立山の部屋に空きがある!これは出かけるしかない!となったのでした。

www.alpen-route.com

 

ホテル立山立山黒部アルペンルートの最高所,標高2450mの室堂平にあるホテル,日本で2番目に標高の高いホテルです(1位はホテル千畳敷)。2015年に立山黒部アルペンルートを訪問した時は,2ヶ月以上前から準備を始めたのにも関わらず部屋が取れませんでした。

h-tateyama.alpen-route.co.jp

 

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2016年にも立山黒部アルペンルートを訪問しましたが,この時は黒部ルート見学会に当選し,扇沢から黒部ダムを経由して欅平に降りたので,宇奈月温泉で宿泊しました。いずれも訪問は10月,秋です。

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今回の訪問は4月,春。雪の大谷が世界的に有名です。

雪の大谷を楽しむ | 楽しみ方ナビゲート | 立山黒部アルペンルート

 

前回同様,北陸新幹線で長野へ,長野駅東口から特急バス扇沢行き。車内の70%くらいは外国人のようです。私の隣の席はイスラエル人のおじさん。拙いカタカナ英語でやりとりを楽しみました。長野市内は雨の中,マラソン大会開催中で,バスは進路を遮られ,狭い道に迂回させられた挙句,長野駅周辺をさまよって1時間近くの遅れ。

扇沢駅窓口で室堂までの切符を購入。立山黒部アルペンルートの全面開通初日でしたが悪天候のため,美女平−室堂間の立山高原バスが運休に,つまり富山側から登れなくなっていました。外国人を含む多くのお客は予定変更で大変だったようです。全体的な傾向として富山側は長野側に比べて悪天候に弱いようです。これは長野側の方が地下区間が長いこと,強い西風に対して長野側は風裏になること,などが関係しているようです。なので雪の大谷訪問は長野側からの訪問予定を立てる方がいいのかもしれません。

 

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トロリーバスは,法律上は鉄道です。信号システムも,単線での運行管理システムも,鉄道と同じシステムを使っています。関電トンネルでのトロリーバスの運行は今年2018年が最後で,来年度からは充電式電気バスに置き換えられるそうです。

 

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黒部湖は全面結氷していなかった。 

 

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ポテチの袋がパンパンに膨らんでいますがここは標高1830mの黒部平駅

 

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大観峰駅の屋上展望台にはすごい量の雪が積もったままでした。どれだけ頑丈に作ってあるんやろか。

 

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立山トンネルトロリーバスで室堂へ。ホテル立山にチェックイン。部屋に不要な荷物を置いて再び外へ。みくりが池周辺を歩きたかったのですが天候が悪く,ホワイトアウトで道を見失いそうだったので室堂ターミナル周辺を歩くだけにしました。そんな中を雪山に登ったり山スキーをしたりする人たち。すごい。

 

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5時からホテル立山主催の雪の大谷ウォークイベントに参加。当日は悪天候により立山高原バスが運休になるとともに雪の大谷ウォークイベントも中止になっていたのですが,ホテル宿泊者対象のイベントだけが実施されたのでした。

 

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通常,雪の大谷ウォークイベントでは,山側の車線がバスの通路,谷側の車線が歩行者に解放されているのですが ,今日はバスが運休なので両側の雪の壁に触り放題でした。

ホテルの担当者からは何度も注意喚起がありました。行きは下り坂なのでまだいいのですが帰りの上り坂は絶対に無理をしないこと,ゆっくりゆっくり登ること。標高2400mで空気が薄いので高山病になることもありますよと。

 

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雪の壁にはところどころに氷の層が挟まっています。これはよく晴れた日に雪が解けた後で気温の低下により凍ったものです。地層のように各層を日付に対応づけることができるのだそうで,その展示もありました。

ホテルに戻って,食事とお風呂の後は8時30分からスライド上映会。その後は屋上に出て星空観察会。暗さに目が慣れてくると(瞳孔が開いてくると),星がたくさん。美しい星景写真を撮れるようになりたい。

翌早朝からイベントがあるので10時には就寝。硫黄臭がしてちょっと寝にくい。

 

 

その他の写真はこちら↓

2018-04 tateyama kurobe alpine route | Flickr

 

 

 

室堂平の雷鳥 に続く

 

 

 

触角カチューシャ第3弾

以前にクロヤマアリ,ヒアリ,アルゼンチンアリ,ズアカオオアリとルリボシカミキリの触角カチューシャを作りました。

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その後,アカツノカニムシとロイコクロリディウムの触角カチューシャを作りました。

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さらにそのあと,第3弾を作りましたので紹介します。

 

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こちらはオオスズメバチの触角カチューシャ。素材はオレンジ色のミューズで,3節以降はダークグレーのコピックによる着色です。

いつも授業で話しているのですが,オオスズメバチは日本で最も危険な野生動物です。年間犠牲者数はクマよりもずっと多い。

 

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こちらはチャマダラヒゲナガゾウムシの触角カチューシャ。 

ぜひこちら↓のブログ記事をご覧ください。

ふしあな日記 チャマダラヒゲナガゾウムシ

大きな複眼がとても印象的ですし,目の後ろ側に付いてることが多い触角が目の前側に生えています。なんでこんなことになっているのかな。

 

さて次は何を作りましょうか。

 

 

 

調べラボ最終回@アクアマリンふくしま

日立市かみね動物園 の続き

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日立市かみね動物園とアンコウ鍋の翌日はアクアマリンふくしまへ。調べラボの定期開催最終回に参加してきました。

www.aquamarine.or.jp

 

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わくわく里山・縄文の里にアカネズミの展示が増えてた。 

 

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5月6日まで,アクアマリンふくしまではテオ・ヤンセン展が開催中です。展示内容的には昨年,三重県立美術館で見たものとほぼ同じようです。

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続いて調べラボの会場へ。

www.aquamarine.or.jp

前回,調べラボに参加したのはちょうど1年前でした。

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調べラボは10時30分からスタート。今日最初の検体はマコガレイ。測定前日にアクアマリンふくしまの目の前の小名浜港で釣り上げられた個体です。まずは体長と体重の測定から。

 

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セシウムは筋肉に集まる特徴があります。なので魚はさばいて筋肉だけを取り出します。測定には筋肉500gが必要なので,小さい個体の場合には複数の個体から筋肉を集めて500gにし,ミキサーで混合します。年齢は耳石の年輪から推定。マコガレイはK40だけ検出でCs134もCs137もND(検出限界以下)でした。

 

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めっちゃ嬉しそうな顔の富原獣医師ですが釣ったのは別の人。この50cmオーバーのクロソイは1週間前に小名浜港で釣られた個体。耳石をパッと見た感じでは10歳以上で,震災前の生まれだそうです。もしかしたら出るかも,との話でしたが,結局この個体もCs134,Cs137ともにND。

 

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今日の試食メニューは相馬産のメヒカリ唐揚げ。サクサクうまい。ものすごい人だかりでした。 

 

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この後,メバルアイナメ(いずれも小名浜港で釣られた個体)を測定しましたが,いずれもセシウムはNDでした。今回の測定サンプルは小名浜港で釣れた個体でしたが,福島第一原発沖で釣った個体でもここ数年はどれだけ調べてもNDばかり。それが調べラボの定期開催終了の理由でもあるようです。

 

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今日も子供達からの注目度の高い調べラボでした。

 

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大川魚店で佃煮を購入して帰路へ。うまいんだなこれが。

いわき 濱の名産 大川魚店 |

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2018-03 aquamarine fukushima | Flickr

 

 

 

日立市かみね動物園

エンリッチメントとは,飼育動物の幸福な暮らしを実現するための具体的な方法のことです。これに取り組んだ動物園水族館を市民ZOOネットワークが主催して表彰するのがエンリッチメント大賞です。

エンリッチメント大賞

 

日立市かみね動物園は2016年度のエンリッチメント大賞を受賞した動物園です。どんな動物園なのか楽しみに見に行ってきました。常磐線日立駅から日立電鉄バスで10分くらい(190円)。

www.city.hitachi.lg.jp

 

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入場料は510円。それ相応の小さな動物園ですが,太平洋を見渡すことができるとても気持ちのいい動物園でした。

 

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正門から入ると真正面にアジアゾウ。そしてふれあいプラザかみねの2階に動物資料館。触れる骨格や剥製,その他の標本。外来生物に関する展示も。現代の動物園には欠かせませんね。

 

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猛スピードで泳ぐフンボルトペンギン。まるで水中を飛んでいるかのよう。近くでは,はちゅうるい館の建設工事中でした。

 

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くつろぐアカカンガルー。驚いたのがこの距離感。柵も低いし,大丈夫なのかと思って通りかかった飼育員に聞いてみたら,放飼場の幅が狭くて助走距離が取れないの大丈夫とのこと。なるほど。

 

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上下方向に工夫されたチンパンジーの放飼場。トンネルをくぐって行くと放飼場の中央にあるドームからチンパンジーの様子を間近に見ることができます。

 

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大人の個体が近くを通りかかって驚いたのですがその直後,子供の個体がドームに飛び乗ってきました。めっちゃ近い!

 

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外から見るドームはこんな感じ。

 

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チンパンジーの群れの様子を高所から注意深く見守る飼育員。

 

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ガラスについた水滴をペロペロ舐めるワタボウシパンシェ(ワタボウシタマリン)。かわいい。

 

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ちょうどアミメキリンの餌やりの時間だったので参加してきました。

 

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すごい力で引っ張られます。

 

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綱渡りをするジェフロイクモザル。すごい躍動感の写真が撮れてしまった。午前中は上写真左側の飼育ケージから出ようかどうしようか,という感じだったのですが,午後になると暖かくなったからか,頻繁に綱渡りしていました。

 

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あの震災の5日後に生まれた雄ライオン「きぼう」の誕生日イベントが行われていました。 成長した今はとても立派なたてがみ姿です。ダンボール箱やかぼちゃの中に鶏が仕込んであるのですが,食後はどちらも遊び道具になるのだそうです。

 

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ボリビアリスザルの放飼場に入ることができます。私の左膝に上がろうとするボリビアリスザル。 その場にいた飼育員の話では,これは若い雄個体で,客の服を引っ張ったりポケットから出ているものを取ったりすることもあるのだそうです。

というわけで4時間たっぷり楽しんで,バスで日立駅に戻り常磐線でいわきへ移動。昨年に引き続き,今年も開催のアンコウ鍋オフ会に参加してきたのでした。

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アンコウ鍋うまい。そして昨年はメヒカリの握りでしたが今年はメヒカリの唐揚げと焼きでした。相馬産のメヒカリですがめっちゃ太い。

 

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もちろん雑炊もうまい。その様子はこちらで↓

togetter.com

 

調べラボ最終回@アクアマリンふくしま に続く

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その他の写真はこちら↓

2018-03 hitachi city kamine zoo | Flickr

 

 

 

我孫子市鳥の博物館

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以前から行きたかった我孫子市鳥の博物館に行ってきました。

我孫子市鳥の博物館:我孫子市公式ウェブサイト

 

常磐線に乗ったらそれが特別快速で,我孫子を通過して取手まで連れて行かれてしまった。引き返して我孫子駅南口から阪東バスで市役所前下車。徒歩5分。土曜休日は鳥の博物館まで行けるバスもあるようです。

 

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1階窓口で入館料を払って最初の展示がこちら。マダガスカル島の絶滅鳥類エピオルニスの卵。30cmもある卵を産むエピオルニスは体高が3m以上もあったのだとか。

 

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2階展示室への階段踊り場にオーデュボンのポスター。原寸大で描かれています。

 

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飛行姿勢の鳥の剥製たち。かっこいい。

 

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2階から3階に上がる階段の天井に鳥凧の展示。これは素晴らしい。飛ばしてみたい。仲間と勘違いした個体が寄ってきたりしそう。

 

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始祖鳥の再現モデル。 

 

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ドードーディアトリマドードーモーリシャス島にいた絶滅鳥類。ディアトリマは古第三紀に生きていた化石鳥類。体高2m,体重200kgの肉食鳥類だなんて陸上では無敵の存在かも。まさしく恐竜の生き残り。

 

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世界の鳥類。下写真の右手前はハシビロコウ先輩。

 

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鳥類の巣と卵。

 

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これは大変な仕事だ。仕事中にくしゃみできない。

 

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オオハシの頭骨。とても軽く作ってある。

 

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鳥の博物館から道を挟んだ向かい側に農産物直売所があって,そのひと部屋が手賀沼に関する展示室になっていました。このオナガガモは剥製ではなくてバードカービング

 

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午後からは山階鳥類研究所の研究員によるテーマトーク「幻の絶滅鳥 ミヤコショウビンの謎を追う」を聞きました。ミヤコショウビンは山階鳥類研究所に由来のはっきりしない標本がただひとつだけあり,それはクチバシが脱落しているので上写真の絵でもクチバシ部分が描かれていません。ミヤコショウビンは宮古島の固有種で絶滅してしまった鳥の可能性がありますが,グアム島には非常によく似たズアカショウビンという鳥がいて,そこから台風に流されるなどして偶然辿り着いた個体(これを迷鳥といいます)の可能性,あるいはグアムで採集した標本が混ざってしまった可能性,などがあるそうです。で,一度アメリカの研究者がズアカショウビンのDNAと比較するためにミヤコショウビンの抜けた羽からDNAの抽出を試みたのですがうまくいかなかったとのこと。それができれば決着は着きそうなんですが残念。

 

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花粉がバンバン飛ぶ中を帰ってきました。 

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2018-03 abiko city museum of birds | Flickr

 

 

 

紀伊半島2/3周 #3 熊野那智大社,那智の滝,大門坂

紀伊半島2/3周 #2 すさみ町立エビとカニの水族館 の続き

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紀伊半島2/3周の旅は第3日。元々の予定では朝の特急で移動して午後から名古屋で仕事の予定だったのですが,それがなくなったので,移動は午後にして午前中は観光に。

紀伊勝浦駅前の熊野交通営業所で往復割引券を購入。バスで移動。終点,那智山バス停で下車。

 

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熊野那智大社は修復工事中でこんな状態でした。が,とりあえずこれで熊野本宮大社,熊野速玉大社と合わせて熊野三山に参拝することができました。

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こういう説明は大変ありがたい。

続いてお隣の青岸渡寺へ。

 

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赤い塔は鉄筋コンクリート造りの青岸渡寺三重塔です。入場料300円で上に上がれるようになっていたので入ってみました。

 

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滝のすぐ下には飛瀧神社があり,滝はそのご神体になっているのだそうです。

ここから再び熊野那智大社に引き返し。実は行きのバスで,途中のバス停で二人の若い白人女性が降りて行ったのですが,何かあるのかと手元のスマホでぐぐってみたら熊野古道があるとのこと。これは歩いてみたいと思ったのでした。

 

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とてもいい天気で那智黒ソフトがうまい。大門坂というのがその熊野古道です。

大門坂~熊野那智大社・那智の滝ウォークコース|那智勝浦町観光協会

 

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通行量がとても多そうで,きれいに整備されています(雰囲気があまりないとも言う)。熊野古道にありがちな,苔むした石畳や木に侵食された石畳はごくわずかでした。 

 

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元気よく挨拶してくれた保育園児たち。これから熊野那智大社まで石畳の坂道を登るようです。がんばって!

 

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特急「南紀」と新幹線の乗り継ぎで帰路へ。お昼ご飯は紀伊勝浦駅近くのお寿司屋さんで買っためはり寿司。これまためちゃうま。

というわけで紀伊半島を2/3周して帰ってきました。

 

 

 その他の写真はこちら↓

2018-03 nachi-no-taki falls | Flickr

 

 

 

紀伊半島2/3周 #2 すさみ町立エビとカニの水族館

紀伊半島2/3周 #1 京大白浜水族館,南方熊楠記念館 の続き

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白浜駅にいた刺青ペンギン。

白浜水族館訪問の翌日は紀勢線で移動。江住駅で下車。徒歩10分くらいでエビとカニの水族館に到着。

すさみ町立エビとカニの水族館 |

 

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ハゼとテッポウエビの相利共生。テッポウエビは常に触角をハゼに触れさせてハゼを見張りとして利用する。ハゼはテッポウエビが用意した巣穴を住処として利用するのです。テッポウエビのテッポウは,指ぱっちんで音を出すことからきています。

水族館の各水槽には個人サポーターがいて名前が展示されていました。

 

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タスマニアンキングクラブとアメリカンロブスター。でかい。一緒に写した左手人差し指と比較してほしい。挟まれたら指どころか腕でも折れそうである。

カニビルは甲羅のつぶつぶ(カニビルの卵)だけでなく成体もいました。カニビルの成体,初めて見た。

 

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これは素敵な展示の工夫。こういうのいいなー。 

 

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タッチングプールにイセエビが。大きいのはこうして捕まえられますが小さいのは逃げ足が速くてつかめませんでした。

館内を一通り一周した後で,ポスターで掲示されていたガイドツアーを申し込んでみました。入館料のみ,追加料金なしで,飼育員によるガイドツアーをしてもらえるというのです。「30分ほどです」と言って始まったガイドツアーでしたがなんだかんだで1時間くらい話を聞かせていただきました。これはめっちゃおすすめ。

 

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飼育員氏が言うには生きてるのか死んでるのかよくわからないウミグモ。翌日になると移動してるので生存が確認できるらしいです。 

 

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飼育員氏が「今,砂に潜っちゃってますから出してきますね」と言って砂から引っ張り出したカニ(何ガニだったか確認し忘れた)。放射状に伸びた脚がカニっぽくないシルエット。そして不思議な形のこの関節。何か意味があるんだろうな。砂の上に放すとすぐに潜り始めました。 

 

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Twitterに流した写真の中で大人気だったのがこちらのダイオウグソクムシ。飼育員氏のコメントがとてもよかった。

 

 

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Untitled最後の水槽はすさみ町の海を再現した水槽。イセエビが湧いています。

というわけで,すさみ町立エビとカニの水族館は,小さいですがあちこち尖った素敵な水族館でした。

江住駅に戻って再び紀勢線で移動。

 

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串本駅で途中下車。回転寿司でお昼ご飯。美味かった。

さらに紀勢線で移動して紀伊勝浦駅で下車。昨夜は白浜温泉でしたが今夜は勝浦温泉です。

 

紀伊半島2/3周 #3 熊野那智大社那智の滝,大門坂 に続く

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その他の写真はこちら↓

2018-03 susami crustacean aquarium | Flickr

 

 

 

紀伊半島2/3周 #1 京大白浜水族館,南方熊楠記念館

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京都大学白浜水族館のモンハナシャコ。とてもきれいですが油断するとガラスを割るような超高速パンチを放ちます。

 

その秘密を研究するシャコパンチ博士の講演を聞いたのはいきもにあ2015でのことでした。

 

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それ以前からネットを通じた交流はあったのですが直接お会いしたのはこの時が初めて。その場で白浜まで遊びに行くという約束をしたのでした。それがようやく実現の運びに。

午前のJALで羽田から南紀白浜空港へ。

 

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迎えに来ていただいたシャコパンチ博士の運転で千畳敷まで移動。お昼ご飯のマグロカツバーガー。めっちゃボリューミー。その後,瀬戸臨界実験所へ移動。

京都大学フィールド科学教育研究センター 瀬戸臨海実験所

シャコパンチ博士のラボを見学させていただきました。超高速シャコパンチの秘密を解き明かしたポスター展示や,実験に用いた道具(ダイソーで買ってきて加工したあれやこれや)を見せていただきました。そのあと,隣の白浜水族館に移動。

京都大学 白浜水族館

 

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なにやらジオン風のモビルスーツを思わせるシルエットのカニ。何ガニだったかメモってくるのを忘れた。

 

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セミエビ,食べたことないから食べてみたい。そしてこのイソギンチャクの色はGFPに由来するのだそうです。

 

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めっちゃスピード感のあるコバンザメの写真が撮れてしまった。水槽をスイスイ泳ぐコバンザメ見たの初めてかもしれない。各水槽には説明カードがぶら下がっていて,いろいろな小ネタが盛り込まれていました。素晴らしい。

そのあと,水族館のバックヤードも見せていただきました。ここでシャコパンチ博士が実験に使うシャコを飼っているのです。バックヤードには生きている個体の他に様々な生き物の抜け殻,骨格,なんだかよくわからないものまで山のようになっていて楽しい。

その後,ラボに戻って仕事するシャコパンチ博士と別れて私は南方熊楠記念館へ。

 

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南方熊楠記念館では(白浜水族館でも)ガタガール展が開催中でした。

ガタガールsp.阿比留中生物部活動レポート|月刊少年シリウス

このかっこいい剣はカジキのクチバシを加工したもの。水族館のゴミ箱に捨てられていたのを京大の学生が拾って作ったものだそうです。そういえば,水族館のバックヤードには,ものづくりの人にとっては夢のような素材がいろいろ転がっていたのでした。

 

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南方熊楠の業績を紹介するコーナーは撮影禁止でしたので写真はありません。記念館は山の頂上にあり,屋上展望台からの眺めが素晴らしい。

 

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白浜温泉のホテルに荷物を置いて二人でシャコパンチ博士のおすすめのお店へ。クエのあらの煮付けがめっちゃ美味い。シャコパンチ博士から動物生理学に関する面白い話をたくさん聞かせていただきました。ブルーバックスあたりで読めるようになってほしいです。ひとりで聞くのはもったいないので。

 

 

ところでシャコパンチ博士,シャコの研究はアメリカ留学から始まった研究テーマで,「僕,学位はザリガニ研究でとったんですよ」だって。知らなかった。今ではシャコに続く新しいテーマの研究も進めているそうです。そちらでも大きな成果を期待しています。 そしてどこかの公募に受かることも。

紀伊半島2/3周 #2 すさみ町立エビとカニの水族館 に続く

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その他の写真はこちら↓

2018-03 shirahama aquarium and minakata kumagusu museum | Flickr

 

 

 

触角カチューシャ第2弾

以前にアリの触角カチューシャを作りました(ルリボシカミキリも)。

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昆虫じゃないのも作りたいなぁと思ってあれこれ考えた結果,アカツノカニムシを作ってみました。これは触角じゃなくて触肢だけど。

 

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カニムシは以前から気になる動物で,ツルグレン装置を自作して観察したいと思っているのですが,思うだけでまだ何もしていないのでした。

さらにさらに・・・

 

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ロイコクロリディウムも作ってみました。両眼感染バージョンと片眼感染バージョン。ロイコクロリディウムは動画で見るととても気持ち悪いです。動画再生は覚悟の上で。

 

 

<2018-04-07追記>

第3弾作りました。

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<追記ここまで>

 

 

 

ときわ公園 #2 ときわミュージアム,UBEビエンナーレ彫刻の丘

ときわ公園 #1 ときわ動物園,石炭記念館 の続き

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ときわ公園には動物園の他に植物園(ときわミュージアム 世界を旅する植物館)もあるということで,こちらも見に行きました。

www.tokiwapark.jp

 

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最初の温室は熱帯アジアゾーンと熱帯アメリカゾーン。

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温室に入ると,外との気温差で結露してしまった。

 

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次の温室はアフリカゾーン,南アメリカゾーン,北中アメリカゾーン。

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バオバブの葉や果実は食用になるのですね。知らなかった。

 

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中庭にはヨーロッパゾーン,オセアニアゾーン,中国・アジアゾーンがあったのですが写真撮り忘れた。

最後の温室は特別展示室。

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特別展示室はとてもいい匂いで満ちていました。

 

ときわミュージアムの前の庭はUBEビエンナーレ彫刻の丘です。これまで,彫刻作品にはあまり興味がなかったのですが,これがとてもよかった。

www.tokiwapark.jp

 

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木製のザトウクジラ。ハンドルを回すと動くようです。

 

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バオバブの幹のような彫刻作品ですが近づいてよくみると・・・

 

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小さい石片(消しゴムくらいの大きさ)を組み上げて作ってある。

 

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子供が描く動物をそのまま立体化したかのような作品。

 

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人面シーラカンスだ。

 

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中に入って見上げると・・・

 

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天の川だ。

 

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灯台の中に入って見上げると・・・

 

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万華鏡になっている。

 

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石造りの大きな船。近づいてみると・・・

 

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神殿みたい。 

 

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中に入って見上げると・・・

 

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センサーで明かりがついて動き出す。天体の運行図かな。

 

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ときわミュージアム側しか見なかったのですが,彫刻作品は常盤湖の反対側,橋を渡った先のときわ湖水ホール側にもたくさんあるようです。そして帰宅後に,ときわ湖水ホールにアートギャラリーがあるのを発見。まだまだ見逃した作品がたくさん。また訪問せねばねば。

 

 

 

というわけで,大変に満足感の高いときわ公園の訪問になりました。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2018-01 tokiwa park | Flickr