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ワタクシ@yu_kuboが見てきたこと作ったもの思ったことなどのメモ置き場

むろと廃校水族館

私のタイムラインで話題の水族館,むろと廃校水族館に行ってきました。

higashi-kochi.jp

 

高知龍馬空港からレンタカーで2時間くらい。めちゃめちゃど田舎なのですが,ものすごい人出で,ちょっとびっくり。あちこち寄り道したので土曜日の12時ちょっと前に到着したのですが,駐車場はほぼ満車でした。

 

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写真右下の行列はブリ刺身定食500円を求める人たちです。1階の受付でチケットを購入したら2階へ。建物の2階に水槽が展示されています。

 

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手洗い場がタッチプールに。ピチピチ伊勢海老がたくさん。

 

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2階は普通教室を改装しているようです。

 

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2階から3階に上がったところ。この剥製集団は室戸市内の廃校や個人宅にあったもの。遠洋漁業が盛んだった時代に外国で購入したものが含まれているそうです。

 

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3階は特別教室。家庭科室と理科室と理科準備室と図書室。図書室に飾られているのはミンククジラの骨格標本。理科の教科書だけでなく,館内あちこちに他教科の教科書も展示されていました。

 

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アコーディオンの他に,鉄琴,木琴,オルガン,ドラムが音の出る状態で廊下に出してありました。子供達がてんでに音を出すのでとても賑やか。いいね。

 

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むろと廃校水族館の一番の目玉展示がこちら,屋外大水槽,元25メートルプール。 

 

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ジョーズっぽく背びれを出して泳ぐアカシュモクザメ。そういえばシュモクザメ骨格標本は理科準備室に展示されていましたね。

 

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どこを見ているのかよくわからない目つきのヨシキリザメ。

 

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よく晴れた屋外プールということもあって,サバの背中の模様がとても鮮やか。Twitterに投げた写真は思いの外広がったようです。

 

 

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サバも美しかったのですがそれ以上に美しいなと思ったのがこちらのシイラ。背中に散らばる瑠璃色の星も,蛍光グリーンの胸ビレ先端も,どちらもピカピカに輝いています。 

3時間ほどの滞在で何周もしました。展示されているのは地元,室戸で取れた普通種が多いです(珍しいのが採れたと漁師さんが持ち込んでくるものも)。しかし,元学校という素材を活かした面白い展示になっていました。そして25メートルプール。これはいい。とてもいい。ゆっくりのんびり眺められるようなデッキチェアとビーチパラソルが欲しい。自販機から100円くらいで魚の餌を買って投げられるようになるともっと面白いのでは。自分の推しの魚を決めて,それに向かって餌を投げるけど他の魚に横取りされて熱くなってしまう,なんてことを想像しました。ウェーダーを着てプールを歩いてみよう,という有料イベントをやったら面白いのでは(水深的に大丈夫であれば)。

とても満足した訪問でしたがちょっと残念に思ったことも書いておきましょう。館内には飼育スタッフの姿がほとんど見えませんでした。なので展示を見て浮かんだ疑問を聞くことができませんでした。事前想定を超える来客への対応に追われているようです。そこは飼育スタッフではなくてボランティアスタッフの活用を考える必要があるのかもしれません。ガイドツアーやバックヤードツアーなど(有料でも無料でも)の実施もこれからの検討課題のように思いました。

とはいえとても面白い,おすすめの水族館であることは間違いないです。また訪問したいです。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2014-04 muroto scoolhouse aquarium | Flickr

 

 

 

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今回の訪問は高知空港でレンタカーを借りての訪問でした。ルート途中のキラメッセ室戸鯨館と室戸世界ジオパークセンターも訪問しました。

muroto-kujirakan.com

www.muroto-geo.jp

 

 

 

これまでに訪問した小さい水族館の訪問記録はこちら↓

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真鍮板でルアースプーン

先月,石垣島でルアーフィッシングをしてきたのですが,ガイド氏が言うには沖縄の珊瑚礁の海ではスプーンが一番よく釣れるのだそうです。

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そして沖縄で抜群の人気を誇るルアーが蛙スプーンです。

kaeru-spoon.main.jp

 

スプーンなら作れそうに思えたので,作ってみることにしました。材料は厚さ2mmの真鍮板。東急ハンズの人に,真鍮ならカッターナイフで切れるとそそのかされてチャレンジしてみましたが,切れることは切れるけどかなり大変。やはり金属ノコギリの方がまだ楽(とはいえ,まだまだ大変)。次はカットサービスを利用しようと思いました。

ノコギリで切断後にヤスリで周囲を削って形を整え,ドリルで穴を開け,再びヤスリで削って形を修正。バイスで固定し,力を加えて曲げました。塗装したら完成です。塗装は100円ショップのラメ入りマニキュアを利用しました。浴槽で泳がせてみましたが,ヒラヒラといい感じに泳いでくれます。

 

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左側2個は参考にした市販のもの(プロビア ジグスプーン14g)。右側4個が今回作ったもの。サイズは70×12mm,重量は12gになりました。

 

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左側2個は参考にした市販のもの(蛙スプーン14g)。右側4個は今回作ったもの。サイズは60×15mm,重量は11gになりました。

さてさて釣れるでしょうか。

 

 

 

大哺乳類展2@国立科学博物館

国立科学博物館で開催中の大哺乳類展2に行ってきました。3月は時間があるので平日に行ってきたのですが思いの外混んでてびっくり。よく考えたら学校は春休みだからですね。この分だと週末の混雑はどうなっちゃうんでしょうね。

mammal-2.jp

 

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展示の前半は骨格標本オンパレード。その中で一番いいなと思ったのがこちら。ブラックバック(鯨偶蹄目ウシ科)の跳躍のシーン。ジャンプの直前に歩幅を詰めて背骨を曲げ,ジャンプの瞬間に前脚を体に沿わせ後脚を後ろに伸ばして背骨はまっすぐになる。その動きを表しています。

 

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展示の中盤は怒涛の剥製標本オンパレード。フェネック(食肉目イヌ科)のポーズがあざとい。

 

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天井から吊るされたマッコウクジラ(鯨偶蹄目マッコウクジラ科)。裏側に回ってみると・・・

 

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先日のわぁわぁ会で長崎大学の小林駿さんから聞いた通りの赤白シマシマの構造。ここは鼻孔で発生させた音波を絞って目標に収束させる指向性に関わる部分だそうです。

 

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触れる剥製標本,触れるクジラヒゲ,触れるイッカクユニコーンが用意されていました。

 

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カバ(鯨偶蹄目カバ科)の上顎と下顎の噛み合わせを見る。オリックス(鯨偶蹄目ウシ科)のツノは骨があるので生え替わらない。シカ(鯨偶蹄目シカ科)のツノは骨はないので春になると抜け落ちる。

特別展の後は日本館の企画展へ。「天皇陛下の御研究と皇居の生きものたち」へ。

 

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話題になった皇居のタヌキに関する展示も。この種子はタヌキの貯め糞から抽出したもの。無線テレメトリーもやっていたのですね。 

長い間,改修工事でお休みだったシアター36◯も再開されていたので見学。新作の「深海」を見ました。JAMSTECの撮影した駿河湾の海底1000mと沖縄トラフの海底1500mの紹介でした。

 

 

 

 その他の写真はこちら↓

2019-03 exhibition mammals | Flickr

 

 

 

博物ふぇすてぃばる!6に出展します

博物ふぇすてぃばる!6に出展者として出ることになりました。

www.hakubutufes.info

 

いきもにあ2018と同じく,触角カチューシャを紹介します。開催日は7月20日(土)と21日(日)です。場所は前回と同じく科学技術館です。例年通りだと土曜日は午後3時頃まで,日曜日は午前中までとても混雑するそうです。ゆったり会場を回りたいなら,どうしても手に入れたい逸品がないのなら,土曜日は3時以降に,日曜日は午後に訪問するのがよさそうです。

 

cloud999.hatenablog.jp

 

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モデルは由冰(ゆひ)さんにお願いしました。

触角カチューシャと一緒に,モデルになった昆虫標本と,それを観察する用の顕微鏡も用意します。DNA二重らせん携帯ストラップその他の小ネタも用意します。ぜひ遊びに来てください。お待ちしています。 

 

 

 

石垣島でFISH ON!!

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長嶋祐成さんという石垣島在住の画家さんがいらっしゃいます。魚と水辺の生き物を対象に素敵な作品を描かれていらっしゃいます。

www.uonofu.com

 

東京で開催された個展に何回かお邪魔してその素敵なさまに魅せられてしまったので,石垣島まで釣りに行ってきました。ところで成田−石垣の飛行時間ですが,石垣行きは3時間55分なのに対して,成田行きは2時間55分なんですね。ジェット気流すごい。

 

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実を言うと,ルアーでの釣りは何10年も前の大学生の時のブラックバス以来です。なのでフィッシングガイドとボートとレンタルタックルをグッドループさんにお願いすることにしました。

www.goodloop.net

 

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最初はボートを1日,陸っぱり(岸からの釣り)を1日の予定だったのですが,天候のこともあって,結果的にはボートを1.5日ということになりました。大きいのを狙うこともできますが,トロピカルないろんな魚を釣りたいのでリーフ(サンゴ礁)でのライトゲームをお願いしました。水温や風の状況もあって思ってたほどは釣れなかったのですが,結果的には同じ魚がまったく釣れない,釣れたのは全部違う魚で,いろんな魚に出会うことができました。

 

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こちらはミツバモチノウオ(スズキ目ベラ科)。緑色の頭部に赤い斑点模様も,胴体の白黒の横縞模様も,めっちゃかっこいい。 不満気な目つきもいい。30cmくらい。

 

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こちらはメギス(スズキ目メギス科)。区立図書館で魚類図鑑を調べても名前が分からず,Twitterで質問を投げたところ,いずもり・よう さん @yizumori に教えていただきました。

 

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こちらはマダラエソ(ヒメ目エソ科)。体のつくりはドジョウちっくだけど歯が鋭い。

 

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こちらはヒトスジモチノウオ(スズキ目ベラ科)。眼の周囲の歌舞伎の隈取りっぽい模様がかっこいい。

 

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こちらはハナフエフキ(スズキ目フエフキダイ科)。エラ蓋の赤い模様は,釣り上げた当初は魚が怪我をして出血したのかと思った。

 

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こちらはクマドリ(フグ目モンガラカワハギ科)。よくこんな小さな口にフックが入ったものだ。この体の模様は大阪大学・近藤滋先生の話通りのパターンになっていますね。

www.fbs-osaka-kondolabo.net

 

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こちらはタテシマフエフキ(スズキ目フエフキダイ科)。ピンと張ったヒレが美しい。今回の釣行で一番大きかった個体。35cmくらい。ギュンギュン引いてくれました。

 

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こちらは私ではなくてガイド氏の釣ったシロブチハタ(スズキ目ハタ科)。

フルキャストした50mくらい先で,40cmオーバーのカマスっぽい長い魚が跳ねて,その口からルアーが飛び出すのを見送りました。あれがフックアップしてたらなー。

種名は私が図書館の魚類図鑑で調べました。もしかしたら間違っているかも。その時はコメ欄で教えてください。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2019-03 ishigakijima island fishing | Flickr

 

 

 

NIFREL &大阪大学総合学術博物館

動物のからだ展の翌日は阪急宝塚線石橋駅へ。大阪大学総合学術博物館へ。

www.museum.osaka-u.ac.jp

 

でも展示室は撮影禁止だったので撮ったのはロビーにあったマチカネワニの骨格モデルだけです。

 

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湯川秀樹が大阪帝大にいたのは知ってたけど,八木アンテナ八木秀次が大阪帝大だったのは知らなかった。

阪大構内を歩いてここが某教授のいるサイバーメディアセンターか,などと思いつつ,大阪モノレール万博記念公園駅へ。

 

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万博記念公園駅に来ると必ず見てしまうのがここ。にゅるにゅる動くモノレールのジョイント。 

 

YouTubeに動画あった。みなさんもどうぞ。

エキスポシティでお昼の後にニフレルへ。

www.nifrel.jp

 

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入ったらちょうどテッポウウオの餌やりの時間でした。餌は干しエビ。これを水槽内に立つポールに貼り付けておくと,テッポウウオが水でこれを弾き落として食べるという仕組み。でも落ちた後は早い者勝ちなので,落とした個体が必ず食べられるとは限らない。しばらく見てて思ったのは,奴らは空中がよく見えているということ。

 

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ニフレル開業後に個人的に話題になっていたのがこちら。チンアナゴとニシキアナゴの水槽の砂が透明になっている。Twitterのタイムラインに流れてきて,これは見に行かねばと思ったのが,ようやくかないました。

 

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ホワイトタイガーの餌やりの時間。ここでも最近の流儀で,餌を放飼場のあちこちに隠しておく方式。匂いを頼りにものどけないといけなかったり,草を剥ぎ取らないといけなかったり,麻袋を破らないといけなかったり。でもこれは嫌がらせではなくて飼育個体の満足感を高めるための工夫のひとつです。このような工夫を環境エンリッチメントといいます。ちなみにこの麻袋はコツメカワウソのベッドに使ったものだそうです。その他にコビトカバのベッドに使った干し草も入れてあるそうです。といったことはその場にいた飼育員に教えてもらいました。これも他の動物の匂いで刺激を与えることが目的のひとつのはず。でもこの個体は人手で育てられたからか,あまり他の動物の匂いには興味を示さないそうで。

 

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このコビトカバはただいま妊娠中。獣医が超音波プローブをお腹に当てて胎児の様子を見ています。これは訓練の成果。あらかじめ触られることを嫌がらないように練習しておいたからできることです。

 

<2019-03-20追記>

訪問の直後に無事誕生したそうです。おめでとー!

<追記ここまで>

 

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二重扉をくぐった次の大きな部屋は,飼育動物と人とを仕切るガラスもフェンスもない。そしてここでもいいタイミングで餌やりの時間でした。

 

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このプラスチックのリングも大事な道具。ワオキツネザルをここに掴ませた状態で体を触る練習をしています。そのあとで餌がもらえることを覚えているので積極的に掴みに行きます。 

 

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こうやって人の通路に出てくる個体もいます。ワオだけじゃなくてカピバラも出てくるそうです。

 

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ニフレルは水族館&動物園です。特に後半の動物園コーナーでは飼育員が必ずその場にいてたくさん質問することができて,満足感が高い訪問になりました。ネットで検索すると悪評もサジェストされてしまうようですが,どうも週末は混雑がひどいようで,それが悪評の原因であるようです。今回の訪問は平日だったのでゆっくりじっくり楽しむことができました。近所だったら年パス買いたい。 

 

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 その他の写真はこちら↓

2019-02 nifrel | Flickr

 

 

 

動物のからだ展

Twitterのタイムラインに面白そうなイベント情報が流れてきました。 

朝の新幹線で新大阪へ,地下鉄の乗り換えでトレードセンター前駅へ。

会場に一歩入るとワクワクする展示がいっぱいでした。

 

doubutsunokarada.strikingly.com

 

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こんなに雰囲気のあるライオンの剥製は初めて見たかも。剥製だけではなくて頭や腕の骨格の展示も。さらには3Dプリンターで作った腕の骨格モデルも(こちらは触れる)。 

 

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フンボルトペンギン骨格標本と剥製。これは同じ個体でしょうか。

 

 

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11時からは大阪芸術大学の小田隆先生のレクチャー「前肢の美術解剖学」を聞きました。この中で一番印象に残ったこと。腕はどこから始まるか?

 

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上腕骨と肩甲骨のつながるところ=肩関節ではありません。腕は,胸骨と鎖骨のつながるところ=胸鎖関節から始まっています。肩関節を動かないように固定すると腕は水平までしか上がりません。腕が肩より上に上がる時,腕は胸鎖関節をピボットにして動いています。

 途中会場を抜け出してコンビニでお昼。

14時からは国立科学博物館の森健人博士のトークイベント「フォトグラメトリーと博物館」を聞きました。フォトグラメトリーとは,対象物を撮影した多数の写真からコンピューター上で3Dモデルを再現する測量方法です。この方法で作った3Dモデルを出力し,作った骨格モデルを居酒屋に持ち込んだり。それとは別に,キリンの標本作成の話も。

 

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それがこちら。骨に一部の筋肉と腱を残して乾燥させた標本です(筋骨格乾燥標本)。こんな標本の作り方があるのかと,とても驚きました。筋肉がどこから始まるのか,腱がどこにつながっているのか,が一目瞭然です。

15時からは神戸芸術工科大学の吉田雅則先生のトークイベント「3Dプリンターでの骨格標本レプリカの作成」に参加。フォトグラメトリーの他に,CTスキャンから得たデータも3Dプリンターでの出力に利用しています。

 

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それがこちらの3Dプリンターで出力した骨格モデル。手前側から奥に向かって,ヒト,カバ,ライオン,ウマ,カモ,クジラ。脊椎動物の前肢を同じスケールに揃えてあります。左から右に,肩甲骨,上腕骨,橈骨尺骨,手根骨,指骨の順になっています。各パーツのプロポーションも,形も,動物によって異なっていますが,基本的なパーツ構成は一緒。これは高校生物で学ぶ「相同器官」です。同じ祖先から,それぞれの生活に適応する方向への進化が起こった証拠です。

 

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絵画と骨格標本,彫刻と骨格標本を並べて見られるのだ。

 

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会期は2月24日(日)まで。とても満足度の高い展示会でした。これが入場無料だなんて(科研費による研究成果の発表会であることが無料の理由でもあるそうです)。東京でもやってほしい。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2019-02 animal body exhibition | Flickr

 

 

 

福岡市動植物園&福岡市科学館

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TOTOミュージアムいのちのたび博物館の翌日は博多へ移動。地下鉄に乗り換えて,まずは福岡市動物園へ。

zoo.city.fukuoka.lg.jp

 

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透明の筒の先端に餌を置いておくとゾウが鼻を伸ばしてそれを食べる仕掛け。でも寒いせいかゾウは外に出ておらず姿は見えませんでした。

 

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妙な遊びに熱中するコツメカワウソさん。目が回らないのかな。

 

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アラビアオリックスのツノがかっこいい。次のカチューシャのネタにしよう。

 

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ツシマヤマネコはちょうど赤ちゃんが生まれたところということで,公開中止になっていました。元気に育つといいな。

ツシマヤマネコについてはぜひナショジオの連載記事を読んでみてください。

natgeo.nikkeibp.co.jp

 

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肥満気味ということでダイエット中の表示もあったツキノワグマさん。草をもりもりと食べていました。がんばっているようです。

 

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トイレの窓枠にくっついていた何か。ハチの巣でしょうか。

続いては福岡市科学館へ。

www.fukuokacity-kagakukan.jp

 

体験型のとても面白い展示がたくさん。動画で紹介しますね。

 

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あらゆる方向にぐるんぐるん回されます。回転中に片足に力をかけるとその方向に加速されるような感覚がありました。特に動力がついているわけではなくて,係りのお姉さんが回り始めに押しただけで動いているように見えました。

 

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足元のスイッチで爪先に体重をかけるとズームイン,かかとに体重をかけるとズームアウトする。科学館の室内の自分の姿から天の川銀河までのスケールをシームレスにカバーしている。

 

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ドコモのcmで有名な森の木琴。これは素敵だし真似して作りたくなる。

 

4時からはプラネタリウムへ。例によって後半は気持ちよく寝てしまった。

その後は再び展示室へ。午後の早い時間は子供達がたくさん並んでいたので遠慮していたあれやこれやを体験しました。

 

 

 

その他の写真はこちら↓ 

2018-02 fukuoka city zoo | Flickr

2018-02fukuoka city science museum | Flickr

 

 

 

TOTOミュージアム&北九州市立いのちのたび博物館

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サンライズ出雲と新幹線の乗り継ぎで福岡県に行ってきました。小倉駅からモノレールで香春口三萩野駅まで移動。まずはTOTOミュージアムへ。

jp.toto.com

ちょうどガイドツアーがあるということで参加することにしました(参加者は私ひとり)。

 

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記念すべきウォシュレットの1号機。今となってはこれは,Sonyウォークマンと同様に文化の創造とも言えるものですね。この開発の元になったのは医療用の器具で,そこから日常生活用のものとして開発されたのだそうです。

 

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直径1mの大皿。実際に使うものではなくて,展示会などでの展示用として作られたそうです。5枚作られたうちの現存する2枚が展示されていました。 

 

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陶器なので,窯で粘土を焼くとこれだけ小さくなります。当然ですが小さくなることを前提に設計製作されています。

 

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田舎のばあちゃんちのトイレはこんな風だったなあと懐かしくなるなど。

 

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1時間の予定だったガイドツアーでしたが例によって伸びました。楽しかったです。

次は日豊線南小倉駅から西小倉駅へ。 乗り換えてスペースワールド駅へ。

 

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北九州市環境ミュージアムへ。

eco-museum.com

高度成長期の環境汚染と,その後の克服の歴史が中心の展示でした。

 

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環境ミュージアムからよく見える,白くそびえる何か。何かと思って歩いて行ってみたら・・・

www.city.kitakyushu.lg.jp

歴史の教科書にも有名な八幡製鐵所の東田第一高炉跡が公園になっていました。

 

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すごい迫力。広角レンズが欲しい。入りきらない。

 

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ほとんど人がいなかったのだけど,とてももったいない。製鉄所OBの方の話を聞きながらのガイドツアーがあるといいなぁ。

で,2回目のいのちのたび博物館へ。

www.kmnh.jp

cloud999.hatenablog.jp

博物館に入ったらちょうど「北九州と明治日本の産業革命遺産」展で学芸員によるガイドツアーがあったので参加しました。

tetto-yahata.jp

 

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残されていた5000枚以上のガラス乾板(上写真の下側)。現代のデジタル複製技術でこれを現像して拡大すると・・・

 

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こんな感じ。すごいすごい。会場入り口にも別の拡大写真が展示されていました。当時の写真撮影では露出が長いので歩く人はブレて写り,立ち止まる人はくっきり写る。学芸員の解説では,この霞んだものは子供が連れた犬では,とか,このかがんでいる人は日清戦争傷痍軍人ではないか,との話もありました。細かく見るといろんなことが読み取れそうです。

 

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1903年の刻印の入ったレール。八幡製鐵所は創業した1901年からレールを作って国内各地に出荷しています。1901年の刻印の入ったレールは国内のどこかにあるはずだけど今のところまだ見つかっていないという話でした。

 

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しっかり1時間ガイドを聞いたら常設展へ。

 

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いのちのたび博物館といえばやはりこの眺めですよね。国内の自然史系の博物館ではピカイチの展示だと思う。

 

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そしていのちのたび博物館といえばこのTレックス「スー」の骨格標本。前回の訪問では,スーの撮影に関して制限があるということをまったく知りませんでした。昨年,Twitter経由でそのことを知ったので,博物館スタッフに聞いてみました。その結果は,商用利用には制限はあるけど個人がブログ等に利用する分には自由に写真を使える,ということでした。

 

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タスマニアタイガーさん。ちょっと口を開けすぎじゃなかろうか。顎外れてない?

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2018-02 toto museum | Flickr

2018-02 kitakusyu museum of natural history | Flickr

 

 

 

敦賀赤レンガ倉庫&人道の港 敦賀ムゼウム 若狭湾遠征#3

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若狭湾遠征の3日目は敦賀市内観光。敦賀駅前から周遊バスで金崎宮まで移動。

 

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でも目的地は金崎宮ではなくてこちら,旧敦賀港駅ランプ小屋。カンテラ用の燃料保管庫でした。そしてここ,敦賀港駅は明治の終わりのから昭和の初めまで,東京からの欧亜連絡列車が発着する駅,ウラジオストック便への乗り換え駅でした。

 

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次は敦賀赤レンガ倉庫。1905年にニューヨークスタンダードオイルが建てた石油保管用の倉庫です。今は観光客向けの鉄道ジオラマとレストランと売店になっています。

tsuruga-akarenga.jp

 

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ジオラマは,2階のテラスから見下ろせたり,下に潜ってジオラマの中から頭をつきだしたりできるのが面白かった。

 

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その次に訪問したのは人道の港 敦賀ムゼウム。杉原千畝が発行した通過ビザを使ったユダヤ人がロシア鉄道から船を乗り継いで敦賀に上陸したことは知っていました。でもその20年前に,ロシア革命の混乱に巻き込まれたポーランド人孤児が,同じく敦賀に上陸していたことを知りませんでした。また,杉原の発行したビザは入国ビザではなく通過ビザです。それが効力を発揮するためには別の入国ビザが必要で,そちらはドイツ占領下のオランダ領事がカリブ海のオランダ植民地のビザを用意していた,ということも今回初めて知りました。

 

www.tmo-tsuruga.com

 

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歩いて敦賀鉄道資料館へ。この建物は欧亜連絡列車が発着していた頃の敦賀港駅の建物を再現したものです。

www.city.tsuruga.lg.jp

 

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古い倉庫の前を歩いて敦賀市立博物館へ。この素敵な建物は旧大和田銀行本店の建物。

 

museum.ton21.ne.jp

 

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お昼は博物館近くの漁協直営っぽいお店で。これは冬季限定の冬天丼。ご飯のボリュームの3倍くらいの天ぷらがのっててすごい。

 

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気比神宮にお参りして商店街をぷらぷら。気比神宮から敦賀駅まではアーケード街が繋がっていてそこには宇宙戦艦ヤマト銀河鉄道999のモニュメントが並んでいました。

そのあとは特急「しらさぎ」と新幹線の乗り継ぎで帰宅。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2019-01 tsuruga | Flickr