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ワタクシ@yu_kuboが見てきたこと作ったもの思ったことなどのメモ置き場

福岡市動植物園&福岡市科学館

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TOTOミュージアムいのちのたび博物館の翌日は博多へ移動。地下鉄に乗り換えて,まずは福岡市動物園へ。

zoo.city.fukuoka.lg.jp

 

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透明の筒の先端に餌を置いておくとゾウが鼻を伸ばしてそれを食べる仕掛け。でも寒いせいかゾウは外に出ておらず姿は見えませんでした。

 

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妙な遊びに熱中するコツメカワウソさん。目が回らないのかな。

 

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アラビアオリックスのツノがかっこいい。次のカチューシャのネタにしよう。

 

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ツシマヤマネコはちょうど赤ちゃんが生まれたところということで,公開中止になっていました。元気に育つといいな。

ツシマヤマネコについてはぜひナショジオの連載記事を読んでみてください。

natgeo.nikkeibp.co.jp

 

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肥満気味ということでダイエット中の表示もあったツキノワグマさん。草をもりもりと食べていました。がんばっているようです。

 

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トイレの窓枠にくっついていた何か。ハチの巣でしょうか。

続いては福岡市科学館へ。

www.fukuokacity-kagakukan.jp

 

体験型のとても面白い展示がたくさん。動画で紹介しますね。

 

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あらゆる方向にぐるんぐるん回されます。回転中に片足に力をかけるとその方向に加速されるような感覚がありました。特に動力がついているわけではなくて,係りのお姉さんが回り始めに押しただけで動いているように見えました。

 

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足元のスイッチで爪先に体重をかけるとズームイン,かかとに体重をかけるとズームアウトする。科学館の室内の自分の姿から天の川銀河までのスケールをシームレスにカバーしている。

 

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ドコモのcmで有名な森の木琴。これは素敵だし真似して作りたくなる。

 

4時からはプラネタリウムへ。例によって後半は気持ちよく寝てしまった。

その後は再び展示室へ。午後の早い時間は子供達がたくさん並んでいたので遠慮していたあれやこれやを体験しました。

 

 

 

その他の写真はこちら↓ 

2018-02 fukuoka city zoo | Flickr

2018-02fukuoka city science museum | Flickr

 

 

 

TOTOミュージアム&北九州市立いのちのたび博物館

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サンライズ出雲と新幹線の乗り継ぎで福岡県に行ってきました。小倉駅からモノレールで香春口三萩野駅まで移動。まずはTOTOミュージアムへ。

jp.toto.com

ちょうどガイドツアーがあるということで参加することにしました(参加者は私ひとり)。

 

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記念すべきウォシュレットの1号機。今となってはこれは,Sonyウォークマンと同様に文化の創造とも言えるものですね。この開発の元になったのは医療用の器具で,そこから日常生活用のものとして開発されたのだそうです。

 

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直径1mの大皿。実際に使うものではなくて,展示会などでの展示用として作られたそうです。5枚作られたうちの現存する2枚が展示されていました。 

 

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陶器なので,窯で粘土を焼くとこれだけ小さくなります。当然ですが小さくなることを前提に設計製作されています。

 

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田舎のばあちゃんちのトイレはこんな風だったなあと懐かしくなるなど。

 

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1時間の予定だったガイドツアーでしたが例によって伸びました。楽しかったです。

次は日豊線南小倉駅から西小倉駅へ。 乗り換えてスペースワールド駅へ。

 

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北九州市環境ミュージアムへ。

eco-museum.com

高度成長期の環境汚染と,その後の克服の歴史が中心の展示でした。

 

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環境ミュージアムからよく見える,白くそびえる何か。何かと思って歩いて行ってみたら・・・

www.city.kitakyushu.lg.jp

歴史の教科書にも有名な八幡製鐵所の東田第一高炉跡が公園になっていました。

 

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すごい迫力。広角レンズが欲しい。入りきらない。

 

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ほとんど人がいなかったのだけど,とてももったいない。製鉄所OBの方の話を聞きながらのガイドツアーがあるといいなぁ。

で,2回目のいのちのたび博物館へ。

www.kmnh.jp

cloud999.hatenablog.jp

博物館に入ったらちょうど「北九州と明治日本の産業革命遺産」展で学芸員によるガイドツアーがあったので参加しました。

tetto-yahata.jp

 

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残されていた5000枚以上のガラス乾板(上写真の下側)。現代のデジタル複製技術でこれを現像して拡大すると・・・

 

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こんな感じ。すごいすごい。会場入り口にも別の拡大写真が展示されていました。当時の写真撮影では露出が長いので歩く人はブレて写り,立ち止まる人はくっきり写る。学芸員の解説では,この霞んだものは子供が連れた犬では,とか,このかがんでいる人は日清戦争傷痍軍人ではないか,との話もありました。細かく見るといろんなことが読み取れそうです。

 

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1903年の刻印の入ったレール。八幡製鐵所は創業した1901年からレールを作って国内各地に出荷しています。1901年の刻印の入ったレールは国内のどこかにあるはずだけど今のところまだ見つかっていないという話でした。

 

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しっかり1時間ガイドを聞いたら常設展へ。

 

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いのちのたび博物館といえばやはりこの眺めですよね。国内の自然史系の博物館ではピカイチの展示だと思う。

 

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そしていのちのたび博物館といえばこのTレックス「スー」の骨格標本。前回の訪問では,スーの撮影に関して制限があるということをまったく知りませんでした。昨年,Twitter経由でそのことを知ったので,博物館スタッフに聞いてみました。その結果は,商用利用には制限はあるけど個人がブログ等に利用する分には自由に写真を使える,ということでした。

 

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タスマニアタイガーさん。ちょっと口を開けすぎじゃなかろうか。顎外れてない?

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2018-02 toto museum | Flickr

2018-02 kitakusyu museum of natural history | Flickr

 

 

 

敦賀赤レンガ倉庫&人道の港 敦賀ムゼウム 若狭湾遠征#3

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若狭湾遠征の3日目は敦賀市内観光。敦賀駅前から周遊バスで金崎宮まで移動。

 

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でも目的地は金崎宮ではなくてこちら,旧敦賀港駅ランプ小屋。カンテラ用の燃料保管庫でした。そしてここ,敦賀港駅は明治の終わりのから昭和の初めまで,東京からの欧亜連絡列車が発着する駅,ウラジオストック便への乗り換え駅でした。

 

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次は敦賀赤レンガ倉庫。1905年にニューヨークスタンダードオイルが建てた石油保管用の倉庫です。今は観光客向けの鉄道ジオラマとレストランと売店になっています。

tsuruga-akarenga.jp

 

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ジオラマは,2階のテラスから見下ろせたり,下に潜ってジオラマの中から頭をつきだしたりできるのが面白かった。

 

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その次に訪問したのは人道の港 敦賀ムゼウム。杉原千畝が発行した通過ビザを使ったユダヤ人がロシア鉄道から船を乗り継いで敦賀に上陸したことは知っていました。でもその20年前に,ロシア革命の混乱に巻き込まれたポーランド人孤児が,同じく敦賀に上陸していたことを知りませんでした。また,杉原の発行したビザは入国ビザではなく通過ビザです。それが効力を発揮するためには別の入国ビザが必要で,そちらはドイツ占領下のオランダ領事がカリブ海のオランダ植民地のビザを用意していた,ということも今回初めて知りました。

 

www.tmo-tsuruga.com

 

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歩いて敦賀鉄道資料館へ。この建物は欧亜連絡列車が発着していた頃の敦賀港駅の建物を再現したものです。

www.city.tsuruga.lg.jp

 

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古い倉庫の前を歩いて敦賀市立博物館へ。この素敵な建物は旧大和田銀行本店の建物。

 

museum.ton21.ne.jp

 

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お昼は博物館近くの漁協直営っぽいお店で。これは冬季限定の冬天丼。ご飯のボリュームの3倍くらいの天ぷらがのっててすごい。

 

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気比神宮にお参りして商店街をぷらぷら。気比神宮から敦賀駅まではアーケード街が繋がっていてそこには宇宙戦艦ヤマト銀河鉄道999のモニュメントが並んでいました。

そのあとは特急「しらさぎ」と新幹線の乗り継ぎで帰宅。

 

 

 

その他の写真はこちら↓

2019-01 tsuruga | Flickr

 

 

 

福井県年稿博物館&若狭三方縄文博物館 若狭湾遠征#2

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こちらは小浜駅構内に立つ給水塔。SL時代の遺構です。翌日は小浜線で移動。三方駅で途中下車。駅前からタクシーで移動。若狭三方縄文博物館と福井県年稿博物館を訪問しました。

 

www.town.fukui-wakasa.lg.jp

varve-museum.pref.fukui.lg.jp

 

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まずは若狭三方縄文博物館へ。年稿博物館との共通券を購入。

 

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中央に置かれているのは遺跡から発掘された縄文時代後期の杉の巨木の根っこ。でも印象的なのはその周囲に立つコンクリートの柱。巨木の森林のようです。

 

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遺跡から発掘された杉の丸木舟と,当時の道具を使って再現された丸木舟が比較展示されていました。 

 

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縄文博物館に展示されている水月湖の年稿のポスター展示をじっくり読んだら年稿博物館へ。

 

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とても横に長い建物ですが,その理由は中に入ってわかりました。

 

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それはこの年稿ステンドグラス。水月湖の湖底からボーリングにより掘り出したサンプルを薄くカットし,樹脂で固定したもの。7万年分,45mの年稿(湖底に積もった1年ごとの縞模様)が途切れなく続いています。7万年前は,私たちホモ・サピエンスがアフリカを出てアジアやヨーロッパに移動し始めた頃のことです。この年稿の1年分はおよそ0.7mmです。

 

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裏側の展示は印刷ですが,水月湖の年稿とグリーンランドの氷河のボーリングサンプルとの比較。気温の上昇や低下のような地球規模の変化はどちらにも同時に現れますが,火山の噴火による火山灰の堆積はどちらかにしか現れません。水月湖の年稿には頻繁に大山(鳥取県)の火山灰層が現れます。姶良カルデラ(鹿児島県,桜島)の火山灰の層は大山と比較してとても厚かった。つまり距離は遠いにもかかわらず,はるかに多量の火山灰が降ったということです。どの火山に由来するかは,火山灰の成分分析から判断するのだそうです。こういったことは,展示室にいた博物館の職員の方に質問して教えてもらいました。

 

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水月湖の年稿7万年は私たちホモ・サピエンスだけでなく,ホモ・ネアンデルターレンシス(ネアンデルタール人)やホモ・フローレシエンシス(フローレス原人)の歴史をもカバーする長さです。

 

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そもそもなぜ年稿ができるのか。春から夏にかけてはケイソウなどの植物プランクトンが堆積した白っぽい層を,秋から冬にかけては粘土鉱物などが堆積した黒っぽい層をつくり,これらの色の違いが縞模様を作るのだそうです。その他にも水月湖には好条件がありました。通常池や湖は河川経由で流入した土砂によって水深が年々浅くなるのですが,水月湖の場合,上流側には三方湖があり,河川からの土砂はそちらに沈殿して水月湖にはほとんど流入しないこと,周囲を山で囲まれていて湖水の上下の循環が起こりにくいので底層は貧酸素水となり生物の活動によって湖底がかき乱されないこと,断層活動の影響で水月湖の湖底は少しづつ沈降していること,などです。

今回の若狭湾訪問はこの年稿博物館が主目的だったのですが,展示も質疑応答も充実していて,とても満足感の高い訪問になりました。

 

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駅からの行きは小雨だったのでタクシーを利用しましたが,駅への戻りは雨も上がっていたので歩くことに(三方駅まで20分くらい)。三方駅にはレンタサイクルがあるのでそれを利用するのもよさそうです。駅への途中で見かけた素敵物件。造り酒屋のレンガ造りの煙突です。

 

 

 

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2019-01 wakasa-mikata | Flickr

 

 

 

舞鶴基地北吸桟橋&赤れんがパーク 若狭湾遠征#1

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2泊3日で若狭湾に行ってきました。1日目は舞鶴へ。新幹線で京都へ,特急「まいづる」に乗り換えて東舞鶴へ。今夜のホテルにいらない荷物を預けたら,駅前からタクシーで舞鶴海軍記念館へ……のつもりだったのですが,運転手さんの案内で旧北吸浄水場へ寄り道。

 

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ここは小山の上で,旧海軍の舞鶴鎮守府への給水用に整備された浄水場の跡地です。レンガ造りの建物が残っていて,反対側は海自舞鶴基地の北吸桟橋を見下ろすことができます。

 

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海軍記念館舞鶴基地の構内なので,入り口で通行証をもらって入るシステムです。舞鶴鎮守府初代司令長官 東郷平八郎元帥に関する展示が中心でした。そのあとは歩いて北吸桟橋へ。

 

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北吸桟橋は海岸線に並行した横に長い桟橋でした。ここでも構内へは入り口で入構証をもらって入るシステムです。構内の最も西側にはタグボートが。

 

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その次はミサイル艇,PG-824「はやぶさ」とPG-828「うみたか」。冬の日本海にこういう小さい船で出るとめっちゃ揺れそう。

 

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お次はミサイル護衛艦,DDG-175「みょうこう」とDDG-177「あたご」

 

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護衛艦DD-151「あさぎり」

 

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そして構内の最も東側にはヘリコプター護衛艦,DDH-181「ひゅうが」が。めっちゃでかい。

 

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対岸には護衛艦,DD-118「ふゆづき」と補給艦,AOE-425「ましゅう」が。ふゆづきには櫓が組まれてる。修理中でしょうか改装工事中でしょうか。そのあとはまた歩いて舞鶴赤れんがパークへ。

 

akarenga-park.com

 

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赤れんがパークは,旧海軍舞鶴鎮守府の備品倉庫として明治から大正にかけて建設された倉庫群です。お昼は5号棟カフェで護衛艦「ふゆづき」特製カレーにしました。呉では市内の飲食店と海自が組んで海自カレーを大々的に推していました。舞鶴でも海自カレーの取り組みが始まったところでした。 

 

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食事のあとは赤れんが博物館と舞鶴市政記念館を訪問。

akarenga-park.com

akarenga-park.com

城下町由来の西舞鶴と軍港由来の東舞鶴が以前は別の市だった(舞鶴市と東舞鶴市)のが,戦時中に軍の意向で合併したということを初めて知りました。

 

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緩やかなカーブに続くこの素敵トンネルは,廃止された中舞鶴線を歩道に転換したところ。床に色違いレンガでレールを再現してあればもっとよかった。

 

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夜は護衛艦「あたご」ビーフカレーにしました。 

 

 

 

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2019-01 maizuru | Flickr

 

 

 

チーター赤ちゃん&サーバル赤ちゃん@多摩動物公園

平日休みの1日を使って多摩動物公園に行ってきました。

www.tokyo-zoo.net

 

以前の訪問は2017年と2015年でした。

cloud999.hatenablog.jp

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目的は昨年10月に生まれたチーター赤ちゃんと11月に生まれたサーバル赤ちゃん。

www.tokyo-zoo.net

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チーター赤ちゃんの公開は10時30分からの1時間限定。15〜20人ぐらいのグループごとに3分間入れ替え制でした。平日だったので並んでいたのは100人いませんでした。なので3分間の見学撮影の後に行列に並び直して1時間のあいだに何周もすることができました。週末だとそれは難しそうですね。

公開されているのはお母さんのデュラとオスの子ジャック,ハヤト,エビス,ロンとメスの子キク(2018年10月31日生まれ)です。

 

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チーター赤ちゃん特有の背中のたてがみがかっこいい。これは草原の草に紛れるためのギリースーツであると,2015年の訪問の時にしんざきおにいさんに教えてもらいました。

 

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あくび&爪とぎをするデュラお母さん。はしゃぎ回る赤ちゃんたちを余裕の表情で見守っていました。

サーバル赤ちゃんの公開は13時30分からなので,その間に園内の他の場所へ。

 

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オスのライオンの頭骨(モデル)とたてがみの毛皮(本物)。たてがみの毛は思いの外柔らかくて触りごごちがよかった。

 

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大あくびのちすやすやなタスマニアデビル。めっちゃ可愛いい。

多摩動物公園のいいところはタスマニアデビルに会えることです。2015年に訪問した時にいたメス2頭,メイディーナ,マルジューナのうち,マルジューナは2017年に悪性腫瘍で亡くなりました。その直前にやってきたオス2頭,テイマーとダーウェントを加えて,今は3匹体制です。

www.tokyo-zoo.net

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<2019-02-08追記>

メイディーナも悪性腫瘍で亡くなったそうです。残念です。 

<追記ここまで>

 

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気がついたら14時で,慌ててサーバル舎へ移動。

 

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サーバル赤ちゃんの公開は13時30分から16時まで,公開時間が長いこともあってか自由観覧でした。 公開されているのはお母さんのユリとオスの子ニール,バズ(2018年11月28日生まれ)の3頭。2匹で取っ組み合いや追いかけっこしているのがとても可愛いい。時々お母さんにちょっかいを出して威嚇されているのも可愛いい。

 

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ユリお母さん,美人…じゃないや美猫ですねー。

 

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チーター舎は面子が入れ替わり。オスの兄弟3頭が出ていました。どの子もガラス面に沿ってモデル立ち。鼻息がかかってガラスが曇ってた。とても凛々しい。

 

 

 

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2019-01 tama zoological park | Flickr

 

 

 

南硫黄島シンポジウム2019

Twitterのタイムラインに面白そうなイベントの情報が流れてきました。

minamiiwo2019.jimdofree.com

2017年に行われた南硫黄島の学術調査隊メンバーによる報告会です。これは!ということで参加してきました。

 

 

午前中第1部の演者は4人。

学術調査隊隊長の鈴木創さんは「Making of 南硫黄島学術調査隊」というタイトルで調査隊編成のいきさつについて。今回の調査の主催者は東京都,首都大学東京NHKです。山岳班班長の天野和明さんは「海上のアルプスに挑む」というタイトルで山頂までのルート工作と荷揚げについて。研究者が海岸から山頂まで登れるようにロープを張り,藪漕ぎをし,海岸のベースキャンプから物資を運び上げるのが仕事。NHKの山崎敦基さんは「実録!南硫黄島調査の真実」というタイトルでドローン撮影について。今回の撮影に用いたドローンはリミッターを外した特別仕様機だそうです。海洋班班長の山田鉄也さんは「南の島は海に限るぜ!」というタイトルで母船からの上陸と海中の様子について。母船から海岸まで研究者を誘導し,海岸のベースキャンプへ物資を上陸させるのが仕事。研究者が島に上陸しちゃうと暇なので,その間はダイビングと水中の撮影(ジンベイザメでっかい)だったそうです。

昼休みをはさんで午後の第2部の演者は6人。

可知直毅さん「南硫黄島の自然の魅力を思い知れ」,高山浩司さん「霧の向こうのふしぎな植物」,鈴木創さん「昼飛ぶオオコウモリの謎解き10年」,岸本年郎さん「希少生態系土壌動物物語」,千葉聡さん「こだまの来し方 陸産貝類」,佐々木哲郎さん「みんなカニを好きになれ!」

休憩をはさんで午後の第3部の演者は4人。

朱宮丈晴さん「10年,長いか,短いか」,苅部治紀さんと森英章さん「原始の島の10年間 虫の巻」,川上和人さん「この島は海鳥が作る島」

午後の講演の第2部第3部は未発表データもあるということで撮影録画録音は禁止でした。

昼休みの1時間はポスターの前で研究者に質問できるということでいろいろ聞いてみました。以下はその直後のメモ代わりのTweetです。

 

南硫黄島の山頂が標高916mで500m以上は雲霧林が成立するような平均湿度90%の湿潤環境。にもかかわらず,淡水が溜まるところや湧き出すところは皆無という特殊な環境です。

南硫黄島の山頂から北側60km先には硫黄島が見えます。ここは太平洋戦争の激戦地,そして今は自衛隊の航空基地があり,外来生物が侵入済みの場所です。小笠原村の父島や母島にも外来生物はいて,それが鳥などによって南硫黄島に運ばれている例も見つかっているそうです。南硫黄島が今の環境を守れるのか,とても心配だという話もありました。

首都大学東京のサイトにある南硫黄島調査報告書のPDFはこちら>南硫黄島自然環境調査の概略

2月20日(水)19:00〜20:50(途中10分間ニュース)にNHK BS1で「秘境探検 東京ロストワールド 総集編 西之島南硫黄島,父島,兄島,孀婦岩」 とういう番組の放送があるそうです。

 

 

 

大谷資料館と宇都宮餃子

この冬の18きっぷの旅,第2弾は宇都宮の大谷資料館へ。もちろん餃子も。

宇都宮線快速ラビット宇都宮駅に到着。駅前西口からバス(片道450円,suica使えません)で資料館入り口まで。バス停から徒歩5分くらいで到着。資料館の入館料は800円です。

www.oya909.co.jp

 

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機械堀り時代の道具(チェーンソー)と・・・

 

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手掘り時代の道具(ツルハシ)。手掘り時代には,18×30×90cmの石一本を掘り出すのに3600回ツルハシを振るう必要があったそうです。職人一人が1日にこれを12本掘ったのだとか。そして掘り出した石は1本ずつ人が背負って運び出していたんだって。

 

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お次は地下坑道へ。隣の壁に貼ってあるのは,地下坑道で撮影された映画のポスター。階段を降りて行った先は・・・

 

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この地下空間の広がり。すごい。そしてこれは公開されている範囲の一部で,公開されている範囲は地下坑道全体のごく一部。

 

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人影の映った壁面の下半分,縦方向に溝が入っているのは機械掘りの跡。溝が入っていない上半分は手掘り。 

 

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職人が石を背負って歩いた階段。

 

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壁に付いている白いふわふわ。「石の華」という名前だそうです。石に含まれている塩分が,冬になると壁から吹き出てくるのだそうです。どういう理屈なんだろう。

 

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坑道内の気温は6°Cです。冬用の服装だし風がないのであまり寒く感じない。ところどころに明かりとり用の天窓が開いています。

大谷資料館を離脱してバスで移動。宇都宮駅に戻る手前,馬場町で下車。

 

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来らっせ本店にて餃子。

来らっせ|宇都宮餃子会

いろんなお店の餃子盛り合わせを2つと卵スープ餃子にしました。スープ餃子の丼がラーメン並みにでかくてびっくり。焼き餃子をかじると肉汁がだばだば。

 

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宇都宮駅まで歩いて,でもまだ帰るには早い時間だったので烏山線を往復。

 

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宇都宮駅に戻って追い餃子を。 

先週に比べると充実度の高いお出かけになりました。

 

 

 

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2018-12 oya history museum | Flickr

 

 

 

暴走半島一周と鋸山ロープウェイ

この冬は18きっぷを買いました。久しぶり。

で,さっそく暴走半島一周してきました。

東京駅の地下から総武快速線で君津へ。普通電車に乗り換えて浜金谷で下車。チーバくんでいうとおヘソのあたり。徒歩10分くらいで鋸山ロープウェイに到着。ロープウェイの往復乗車券を購入。

 

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写真の左上が「地獄覗き」と呼ばれているところらしい。ここから真正面には・・・

 

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三浦半島久里浜が見えます。下を見ると・・・

 

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こんな感じ。風が強くて冷たい。寒くて鼻水が止まらない。

 

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人間の手で岩がこんな風に切り出されていて,ただただすごい。

浜金谷駅に戻ってさらに南下。

 

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館山駅から歩いて10分くらいで「渚の駅たてやま」に到着。チーバくんでいうと足首のあたり。ここのレストランで昼食の予定だったのに,厨房の改装工事で休業中だった。仕方ないので売店で鯵飯を購入。

 

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これが生姜が効いててめっちゃ美味かった。ここは要するに道の駅なんだけど,博物館が併設されていました。

 

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見学の後は(入場無料),館山駅に戻って安房鴨川行きに乗車。安房鴨川でさらに千葉行きに乗り継ぎ。

 

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勝浦駅で下車。チーバくんでいうとお尻のあたり。漁協直営の食堂まで歩いて行ってみたのですが,到着が遅く,昼営業は終わってた。仕方ないから駅に戻って売店で勝浦担々麺味のピーナッツあげを買って後続の千葉行きに乗車。ピリ辛のピーナッツあげ美味い。もう一袋買っておけばよかった。

 

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上総一ノ宮から快速久里浜行きに乗り継いで帰ってきました。

おいしいものをいっぱい食べるつもりだったのに外れが多くて残念でした。ちゃんと下調べしてから出かけようぜ。

 

 

 

#いきもにあ2018 出展報告

2018年12月1日(土)と2日(日)に開催された いきもにあ2018 に出展者として出てきました。

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参加者のみなさま,運営スタッフのみなさまのおかげで,とても楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

いきもにあ – 生きものファンイベント「いきもにあ」公式サイトです。

 

今回は自分のブースとしてではなく,タカツキさん @HowHightheMoon8 のブース五放舎(1階A3)の隅っこに居候という形での出展でした。

いきもにあ|五放舎

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イベントへの出展は2011年のMake: Tokyo Meeting 07と2012年のMake: Ogaki Meeting2012以来でした。

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今回は,これまでこのブログでも紹介してきた触角カチューシャ各種とDNA二重らせん携帯ストラップを紹介しました。

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希望するスタッフの方や出展者の方に触角カチューシャを無料貸し出ししました。

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なので いきもにあ 会場内に触角を生やした人がウロウロ。とても楽しかったです。ブースを通りかかった参加者にイッカクカチューシャをつけていただきました。つけたら記念撮影も。イッカクのツノは体長(4mくらい)の半分以上の長さがあること,オスが持つこと,左の門歯(ヒトで言うと前歯)が皮膚を突き破って伸びたものであること(なので微妙に左側にずれてる),メスをめぐるオス同士のコンテストに用いられること(長いほうがモテるらしい),などをお話ししました。運営スタッフの方からは,イッカクのツノには神経が通っていてセンサーとしての役割もある,ということを教えていただきました。

さすが いきもにあ だな,と思ったのが参加者の生物学的知識の高さ。イッカクのツノが門歯であることを知っていて「うん,知ってるよ」と答える子供は,大人よりも多かったです。

イッカクのツノも,オオスズメバチの触角も,ルリボシカミキリの触角も,みなさんどれもよく似合っていて笑顔が溢れていたのですが,とりわけ可愛かったのが赤ちゃんとクロヤマアリの触角の組み合わせ。その写真がご家族や周囲を笑顔にするきっかけとなっているようで,とても嬉しいです。

触角カチューシャの制作ワークショップを希望する声もいただいたのですが,残念ながら短時間では作れないのでそれは難しそうです。一方で,二重らせん携帯ストラップは15分ほどで編み上がります。なので次回,チャンスがあればこちらのワークショップを企画したいな,と考えています。

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帰宅後さっそく,新しい触角カチューシャのアイデアも浮かびました。次のチャンスがあるといいな。